2019・11・30 土 晴 13.0度
日本の原発開発の貢献と言うか原発推進者の代表的人物といえば中曽根康弘と正力松太郎だ
偉そうな事言う訳ではない 日本に最初の原発が東海村に出来たのが１９５６年私が１４歳の頃だ
その頃に誰かがそんな事を教えて呉れて其れをうろ覚えに覚えていたという程度 詳しい事など何一つとして知らなかった
だが然し これからの石油が枯渇も考慮する時代に何度もウラン燃料再生して使える原発は優れ物☆
日本にとっていや世界にとって救世主とも言う発電と聞かされ是でエネルギーの心配はしなくてイイ画期的な物に成るだろうと単純に思っていたのだ
所がビキニでの水爆実験などで原発から原爆製造の元となるプルトニューム成る物質が取れる事が知れ原爆被爆国の日本人にハテ・・・？と疑念を抱かせた
そして 実際に稼動される様に成ると如何言う訳か電力会社はデーターの捏造や事故隠しが次々と出る始末★何でじゃろかと思ったものだ
ノー天気だった私でも嘘が続けばその裏には何か有るなと邪推して当たり前だ
原発導入に多大の金が地元に流れるに及んで疑念は深まるばかり
安全だと教え込まれたにも関らず放射能漏れの事故は頻繁に起きるし胡散臭いなぁと思う様に成って仕舞った
そんな時はもう子供じゃないし原子力行政も奇麗事ばかりじゃ無い事判る年代に成って来た
私が若い頃勤めていた住友金属はその原発の熱交換器に使うステンレスパイプを製造し納入していたから多少の知識もおぼろげながら入った♪
まぁ紆余曲折有って東日本大震災だ 絶対安全で事故の心配は皆無の触れ込みが冷却水ポンプが使えないと言うだけで大爆発★
其れで初めて原発の脆さと原発行政の杜撰さを知る事に成ったのだ 一番の問題は核廃棄物の最終処分が全く不完全
使用済み核燃料棒保管プールが地震で大変な被害をもたらす一因と知ったからだ 拙速な政策だったと全国民が知ってしまった
湯川秀樹博士が最初の頃 原子力委員会のやり方に馴染まず身を引かれたそうだが是を予見されていたのだろう？
まぁ政治家と学者ではスタートから考え違って当たり前かも知れないが学者は政治的な嘘には容認し難い所も有ったのだろうと思う
私は政治屋でも学者でも無いが嘘と言う事には殊更過敏に反応してしまうのだ 原発事は別にして政治屋の嘘は只の嘘じゃない
全て裏に何か有る！こう思っているから嘘を嫌う 嘘吐きの政治屋を信用出来ない！だから安倍を嫌うのだ
人夫々考え方違うから考えが違うからと言って余程の事無い限り容認する 富裕層優遇の政策に走る安倍は私は嫌いだが其れが悪だと思っちゃ居ない
そんな人を貧困層の私がその政策に賛成しないだけだ 然し何が有るか知らないが嘘吐き捲るクソ野郎と成ると別！絶対許せない
何か知られては困る事がばれるのを恐れているからだろ◎明後日１２月２日にその安倍の嘘を見極められる国会審議が有るだろ♪
ゆっくり見てどんな嘘に終始するか見てやる 切れ者詐欺師の冴え見せるか？田舎芝居の泥臭い嘘見せるか？愉しみな一幕なのだ◎ニヒッ
