姫路城傍の好古園って庭園の紅葉を見に行って来た♪

22・11・15 火 晴 18.0度

先日ニュースで関西の紅葉ベスト1だとして姫路城の付属施設好古園が紹介されていた

姫路城は何度も行っているが好古園成る庭園有る事は知っていても一度も入った事も無くそんなに紅葉が綺麗なら一度は見て置かないとと出掛けて来た

足の痺れが在って少し歩くと腰が重く成り休憩しないと歩けない状態がまだ続いている 心配だったが歩く練習と思って出掛けたのだ

守口から姫路までだと約2時間はかかる 整骨院終わって地下鉄に乗ったのが10時一寸過ぎた頃 姫路到着は12時を少し回っていた

天気も良く陽射し浴びながら歩けば着ていたジャンバーが暑くて鬱陶しく感じる程だ 平日なのに姫路城は観光客の姿も多く何組もの外国人ペアの姿も見た

勿論 日本人観光客も観光バスで続々と♪中高年女性の姿が多く好古園なんて7:3の割で女性軍密集していた

此の庭園は姫路市制100年を記念して造営されたもので平成4年(1992年)に開園されたものだそうだ 

 

その昔は西御屋敷と言う建物や武家屋敷が並んで居た一画 元々庭園が在った所ではない この西御屋敷ってのがチョイと訳ありでまぁ御殿の一種

1640年頃藩主の榊原政岑(さかきばらまさみね)って藩主が江戸は新吉原の三浦屋って遊郭の10代高尾太夫って花魁を身請けして住まわせていた場所だ

これが元で政岑は瀑布から隠居を命ぜられその後1943年30歳にして病死!榊原高尾と称された愛人はアマに成って80過ぎまで生きたと言う

好古園の名称は最後の藩主に依って好古堂と言われた藩校がこの場所近く有った事から名付けられた物だそうだ 

未だ30年しか経っていない新しい庭園で樹木もそう大きなものはない 回遊式池泉庭園である 10000坪程の敷地を13のゾーンに分けてそれぞれ特色持たせている

で、肝心の紅葉だが 庭の紅葉なんて何処行ってもそんな物 京都の永観堂東福寺の方が未だ増しかと想える程だった

日光のイロハ坂や青森の八甲田の様に全山紅葉を見たらそのスケールに圧倒されるが宣伝の割にはパッとしなかった まぁ姫路城とセットで見れば見て損は無い所だけど✰

それにしても城の傍に在る幾つかの茶屋の食べ物の値段は観光客値段もいい所 そう大した食べ物が高い事高い事 是じゃねぇ

まぁ観光地ってのは常連客なんて相手にしてないからそんな物だろうけど街全体から見ればその街の評判迄悪くする様な物だ 足元見て商売何て本当にムカつく

シーズンに成ると値段が高くなる運賃や宿泊費もそう 需要と供給の関係で当然なのかも知れないがこんなのは許せない気がするのだ

アハハ ビンボー人の僻みか?サービスの質が一緒で日や季節によって値段が左右なんて客を金儲けの道具とでも思っている様でむかっ腹立つのだ

場所や施設によってランク有るのは仕方無い 富裕層を対象にしたホテルや飲食店有っても文句何て言わない それだけのサービスを提供しているからだ

人見て其れで金額設定何て余程迷惑を掛けたとか偉そうな態度取ったとかクレームばかり付けるとかすれば別の話だ  

コンビニが日によって品物代金が高くなるなら私ならまずそんな店はいかないけどね 

季節や日によって安くなるのは大歓迎だけど高くするのはけしからんと!是ってやっぱりビンボー人の性格丸出しで情けない話なんだろうか▼