女性噺家の落語聞いて来た♪

2015・06・28 日 晴 26.0度 13:00現在

昨日 守口市の図書館併用コミュニティ施設“ムーブ21”って所へ落語を聞きに行って来ました
米朝の息子さんと女流関西落語のメンバーが大勢出られる私には珍しい物でした
かなりベテランのお人も居られるようでしたが全員名前も知らなきゃ初めて見る人達ばかりです
皆さんお上手なんですけど如何も違和感有ります 
偏見持っている訳じゃ無いと自分では思っている積りでしたが色目で見てしまうのか(※エロ目じゃ有りません 念の為)違うなぁと思って仕舞いました
自分が難聴の所為も有って高音の喋りが良く聞き取れません それだから余計かもです


女性が話すのですから女性の目線に成るのは当然でしょうけど新作落語が多く古典の部類に入る(青菜)でも主人公は女性です
あの話は植木屋さんがお得意さんの御夫婦の様子を自分の奥さんとやって友達に見せるってのが面白さです
それなのに主人公が女性では話の面白さが生きて来ません 既存の噺では矢張り女性では無理な気がします
内海英華さんて方が三味線を使い音曲噺の雰囲気の物やって居られましたが未だこっちの方が馴染めます


アハハ 古い人間ですから都家カツ江・玉川スミ・吾妻ひな子さん等を思い出して比較してしまいます★
其の昔 柳家三亀松さんて落語家より人気博した人もおいでましたが男性が女性を演じるから面白いのであって
寄席で女性が男性を演じるのは今一!それ遣って納得するのは宝塚だけでしょ☆
そうかと言って女性が艶笑噺やバレ噺や廓噺じゃ生々し過ぎるでしょうしねぇ ポルノ落語もねぇ★
美人のお人が寄席だと芸よりエロ気期待して仕舞いそうですしねぇ♪ムツカシものです★
まぁ 初めて見たので珍しかったですけど次も見たいなぁ・・って気は起きませんでした


技術や能力有れば男女差何て無い事なのかも知れませんが馴染めないと言うのはやっぱ女性軽視の目で見ているのでしょうかねぇ★
それより 助平心に満ちた私ですから其の能力より色目線で見てしまうからでしょうか?我乍ら困ったziziです ゴメン!