自分への檄文


機が熟す・・・その続編です

物事の成否はタイミングと言いましたがこれは全てに当て嵌まる事と思います

CMのキャッチコピー昔から色んな名作?有りました

幾つの時だったのでしょうか サントリーが“トリスを飲んでハワイに行こう”なんてのを流しました

当時は寿屋の社名だったかもしれません

今なら何の変哲も無いCMです

しかし当時は1$360円の時代 海外旅行もまだまだ庶民に取っては夢でした

日本もそろそろ安定して人は外国に眼を向ける頃でした

絶妙のタイミングです トリスの売上が一挙に増えました



機は熟した それを察知した人の勝利です 誰が考えたのか知りません

開高健さん?だったのでしょうか 柳原良平さんのイラストも実に新鮮でした



乱世の英雄が輩出する時もそれ感じます

その時代に必要とされた人がちゃんと現れます

三国志では劉備が主人公のように書かれる事多いです

今まで小説風の本ばかり何冊か読みましたが三国志には孔明と言う天才は必要欠くべからずの存在です

三国志の主人公は諸葛孔明と言っても過言じゃないでしょ♪

その気なら彼が天下統一する能力あった人じゃないかと思います



天下の情勢を把握し分析しビジョンを持つ彼がそう優れた人と思えぬ劉備の傘下に身を寄せた

自分の夢の限界を定めそれ以上望まなかった彼の真の大きさを感じます

故事に三顧の礼が有ります

戦略家としての彼の力を必要と感じた劉備が彼をスカウトしようと臥龍の庵に三度訪問する話です

乱世と言う時期に打って出ようと待ち構えていた孔明。その場所に訪れた劉備

そしてその人柄に惚れた孔明は正に時.場所.人物を得て機は熟した!そう思うのです



人にチャンスは三度は有るとか言います でも普通の人それを見分ける事は至難です

私今まで2度のチャンスを物に出来ませんでした

今漠然と機は熟した それ感じてるんです 

勿論凡才、エロ惚け親父の機ですから人から見れば屁みたいなものでしょ

しかし私には大事な事 チャンスか如何かも判りませんが挑戦して見たいと思ってます

アハッ 自分への激励書みたいです これを言いたいばっかりに長い日記を書いたのです