舞楽も雅楽の違いも判らないけど演劇見ている様で面白かった☆

晴れ後曇 23度 21:00現在
                四天王寺舞楽の演奏
本日は日記朗読中止!四天王寺経供養の中継です あはっ2時間以上の長編です ダウンロードだけでも相当時間掛かります
よっぽど暇持て余している人以外は最後まで聞くのはよした方がいいと なんせ絶対眠くなります★
然し 最初の方の僧のアイウエオ読経は笑えます ゴメン!1時間53分位から始まる蘭陵王の演奏は私には面白かったです
舞楽が見られないリンクってのも冴えませんが伴奏だけでも結構味有ります 録音状態余り良く有りませんが土素人の悲しさ★
舞楽自体は初めて見るもので面白かったですけどまぁ話の種に見たからいいかぁ〜★ 当分見なくてもまぁいいか程度でした 重ね重ねゴメン!

四天王寺で『縁の下の舞』と言う舞楽が有ると先日知りましたので之は是非とも見とかなくちゃと出掛けて来ました♪
四天王寺には重要文化財の石舞台何てのが有って雅楽が踊られると聞いた事が有ります
実は雅楽舞楽がどう違うか良く知りません 説明読んだのですけど難しくて良く判りません
あはっ 私に取ってはどっちでもいいのです そんな系統の舞を一度は見てみたい 今まで禄に見た事有りませんしね
以前住吉神社だったかでチラッと見た事有るのですけど拝殿の中で舞われ見物人も多く良く見えませんでした
巫女さんが舞う舞も広義の雅楽の部類なんでしょうかね?
こんな雅楽何て物は神社で行われるのが普通なんでしょうけどお寺ってのは余り無いのじゃ?
何か説明も有ったのですけど良く聞き取れませんでした


宮内庁には雅楽をやるチームが有るとか聞きましたが今までは興味も無くそっちも知りません
伝統芸能?何でしょうね どっちにしても宗教色濃い舞なんでしょう
同じ系統か如何か知りませんが他に猿楽(さるがく)や田楽何て物もあるようですけどこっちは能や狂言の源流?
そっちの方の知識も皆無です 
先日奈良豆比古神社で翁舞ってのが有ると言うのでわざわざ出掛けたのですけど台風の影響で雨降るかと帰って来て仕舞ったのです
この翁舞ってのが猿楽の分野とか 能の原型なんでしょうかね 吉備の方へ行くと田楽ってのが有るそうですけど名前のとおり田遊びの踊り?
田楽と言うのは庶民的で是が狂言に変化して行ったのでしょうか?
まぁそれらをひっくるめて一度全部見て見たいと思っていたのです
それの最初として四天王寺舞楽を!何が何でも一度は見ておかなくっちゃ♪そう思っていたのです


之は四天王寺の経供養とセレモニーの一環として太子堂の庭園臨時舞台で4つの曲目が舞われます
振鉾(えんぶ)打毬楽(たぎゅうらく)狛鉾(こまほこ)蘭陵王(らんりょうおう)の4曲でした♪
普通は舞楽ってのは4人で舞われる事多いのだそうです それも実にゆったりした舞だそうです
振鉾は2人 蘭陵王はお一人です 後のは4人で舞われました 
そう混んで居なくて椅子席の前列2列目で見る事出来ましたから良く見えましたし面白かったです
経供養の法事は2時間を越える結構長いものですし僧が読経したり舞楽の演奏は緩やかですしね 居眠りする人も結構居た見たい★


私は儀式と言うより一種のミュージカルを見ている様な気分でしたし いや〜実に興味津々で見ていましたけどね
盛装した僧が10人 母音だけの経を上げるのです 之が新鮮な気がしました なんせ経がアイウエオだけですしね
経典無くても節回しさえ覚えれば誰でも出来そうです アハハ節回しが難しいのでしょう
この儀式は元々一般公開してなくて誰の目にも留まらない舞 人目に付かない舞で縁の下の舞と言う名前に成ったとか☆
僧の読経はコーラス・それに舞楽と言う舞踊劇 そんな見方していたものですからまるで一種のクラッシックなショーの感じです


左利きの人をぎっちょって言いますよね あれってその昔打毬ってグランドホッケーの様な遊びが有ったのだそうです
小型のホッケースティックに似た棒の事を毬杖(ぎっちょう)と呼ぶのだそうです 
毬を左手で打つと中々打ち返す事が出来ず左手で打つ人をぎっちょうと言うように成ったとか 
その毬杖と言うのが打毬楽の舞楽で出て来るのです ぎっちょうがそんな語源とは初めて知りました 直ぐ忘れるでしょうけど★
まぁ どっちにしても初めて見る舞楽♪とても面白かったです もう一度見て見たいとは思えませんでしたけど パタッ!
まぁ次は4月22日に石舞台で行われる雅楽を是非見なくちゃと思って帰って来ました ニコニコ☆