尊敬的歴史建築物♪何と見事な言い回しだ◎

2018・06・01 金 晴 (上海地方) 28.0度 14:00現在
今回の旅行は航空機・ホテルの手配など全てネットに有った旅行社で手配して貰った
そんな事位自分でやっても同じだと思われるかも知れない 
LCCの航空券なんて旅行会社が買っても私が買ってもそう大差ないだろうし
ホテルなんてネットで調べて言葉解らないにしても予約すれば皆手配出来る
てるみクラブの様に詐偽紛いの取引にも関わらないで済むしそんな心配から開放されるだけでも気が楽かもだ


しかし 国内の格安航空券をピーチで買った時 確認に確認重ねて買ったのに実際最終ボタン押したら違う便に成っていた
中々繋がらない電話に何回も掛けやっと繋がって抗議したら
『貴方のPCはXPで期限切れの古いソフトで時々そんな事有る様です 当社としては責任取れず変更には応じられません』
と、けんもほろろの言い草でムカついた事が有る 事実 ピーチはそんな事を真っ先に書いているから如何し様も無い
余談だがピーチの安い航空券の日を探すのは実に解り難い 態々解りにくくして片道でも高い切符を買わそうと企んでいるんじゃ無いかと思うほどだ


それはさて置きアメリカ何て自分で航空券購入しホテルも決めずに向かった事何度かある位だ 
そんな性格だから態々アテガイなネットの業者に何故委託するのかと友達にも馬鹿にされた
アメリカやスペインなら怖くも何とも無いが中国は駄目!今まで何度かの旅行で日本語出来ない現地の人と意思疎通の難しさ嫌と言うほど知っているからだ
友人で国内旅行・・それも個人で九州専門にやっている友人居るが餅は餅屋に 少しの手数料払ってもそっちの方が絶対確実だと思ったのだ
中国なんて如何にも個人でやれば手違い起きそうな気がするじゃん 顔も見ない相手を信用出来るか?
少しのメールのやり取りで詐偽かそうでないかは大体解るし 一旦決めたら自己責任それも縁の一つかもと思って手配をお願いしたのだ
実際には実に親切丁寧な業者で大満足だった 疲れてホウホウの態で帰国する事に成ったがそれは私の無謀の所為で旅行そのものは大満足だった
お礼も込めて其の業者の名前を挙げて置く ウエブトラベルって組織の伊奈典子さんてお人だ 
惚けの私が言っても頼りないが信用置ける業者の信用出来るお人だと固く固く思った次第である

烏鎮で見た光景と同じような物が水はこっちがもっと汚いけど 平日に関わらず可也の人出 街の観光商店も結構な規模

少しは店の雰囲気をと人通り少ないタイミングで写真撮ったが大勢の観光客が犇めいていた


さて その人のHPで紹介されていた上海の地下鉄で行ける近場の古鎮 『七宝古鎮』へ行って来た
2年前 ツアー旅行で蘇州や杭州の水郷を見て非常に感激したものだから今回是非ともとその街並みを見に行ったのだ
上海やその近辺は 長江のデルタ地帯 太湖の様な大きな湖や池・川・運河が多く有るしその水利を生かし商業が盛んに成り
古鎮と言われる水郷の市が出来たとしても不思議じゃない 又この街の佇まいがとてもいかしているのだ
江南六大古鎮と言われる有名な物から そう日本で有名でなくても古い歴史誇る古鎮がわんさかある
この七宝古鎮も其の一つである HPの記事ちゃんと見て来なかったから場所がうろ覚え ホテルで検索して貰って地下鉄で
所が是が間違っていた様だ 七宝と言う駅有るのに違う線の終点を教えられたのだ 幸いにしてホンの近くでバスで3っ目だった
そうかと言ってバス停からその水郷までは結構な距離 2日連続で歩き回った足には大打撃 着くまでにヘトヘト状態に成ってしまった
天気は抜群で28度と書いたが多分真夏日 汗はタラタラ 目はクラクラ 足はヨタヨタ 実に情け無い●
七宝は川も街も烏鎮程じゃなくてもそこそこの規模と雰囲気を持っていたし疲れながらも大満足であった

昼過ぎまで居て地下鉄乗り継いで上海へ戻り交通大学と言う駅の近く武康大楼と呼ばれる共同住宅を見に行った
是が実に見事な建物で1920年頃建設された建築物 未だに使われている集合住宅なのだ
今では 尊敬的建築物として日本で言う重要文化財として扱われている様だ 尊敬的建築物・・・・あはは いいじゃん☆
何と素晴らしい表現方法と感心していた 好意的建築物・友情的建築物・愛人的建築物そんな名前の伝統保存建築物が氾濫してると何となく愉しい◎

其の建物の裏で工事をしていた 単管足場の組み立て中     この建物一階に有った喫茶店でくたばりそうな体を休養中


この建物の一階に洒落た珈琲の専門店が有ったので一服 って言うより休まないとぶっ倒れそうだったのである
此処までにしとけば良かったのだけどこの建物に面する武康路ってのは旧フランス租界地とかで凝った建物がズラーット並んでいるんだ
ビバリーヒルズと迄は行かないにしてもお洒落なお金持ちの邸宅が軒を連ねている 物は序でと又それ見るのに歩き回った
もう完全に沈没寸前 未だ続き有るんだけど思い出すだけで草臥れる 続きは明日だ★