この臭者メッ!


子供の頃如何しても食べる事が出来なかった物がある
匂いや味に一種独特の臭みや苦味のある野菜や魚等だ
菊菜,茗荷,うど,ピーマン・・・鮒寿司,くさや,鮎,チーズ等だ
所が馴れと言うものは恐ろしいもので年と共にそれらが旨いと思うようになった


人の匂いでも親父やお袋の匂いは懐かしさを感ずる位だし 
もっと極端に自分の匂いなんか全く気にしない
蒸れた足の匂いでも屁の臭さでも自分のものなら許せる
だけど関係無い他人なら顔顰める事なんて当り前だ
だけどこれが又不思議なのだが自分が好意を持つ人の臭さと言うのはそう気に為らない


幾つの時だったろうか?一寸お洒落な飲み屋でダンサーとして来日していた黒人の女性とダンスをした事がある
身長180cm近い大柄の人でまるで抱締められるように踊って頂いた?のだ
黒人女性とは言え実に美人で巨大なバストの持ち主 
私より年上だったが年増好みの私 彼女と踊る事は誇らしい気持に為ったものだ
結婚前だったから27〜8歳の頃か
その彼女が私の頭を胸の谷間に押し付けるように踊ってくれるのだから悪い気持がする筈が無い・・・筈だった
所がそうじゃなかった 強烈な体臭がするのだ
匂い強い香水していたので気が付かなかったのだけど腋臭と言うのか鼻ひん曲がりそうな匂いなのだ
これには参ってしまった それまで勃起していたちっこいチンコ 平身低頭に為ったのは言うまでも無い


その私が然る女性を好きに為った事がある
その彼女がまた強烈な体臭の持ち主だった 
だが・・だがなのである その彼女の匂い嗅ぐともうムラムラ  
嗅ぐは〜舐めるは〜味わうは〜〜貴方な〜ら〜〜どうする〜〜〜♪なのだ


結局人間なんて単純極まりないものだと思ったって事★
若い頃 旦那の匂いが気に為らなかった奥さんが何年かすれば匂い移るからと言って下着も別々に洗濯だろ
其の癖 キムタクやヨン様みたいなイケメンの若き男性なら糞見たいな匂い発していようと涎ダラダラ
早い話皆動物なんだよね 
雄は独特のフェロモン出す雌にのぼせ雌は強烈な魅力持つ雄のオーラに狂うものだと思ったよ

ガハハ それら無い私は若い女性やそれなりの色っぽい年増女性に『臭い親父ッ!』って蔑まされるのが落ちなんだね
ラブイズオーバー〜〜〜★悲しいけれど〜〜終わりにしよう〜〜限が無いから〜〜●
アレッ これって前にも何かで言った事有るな フンこればっかし カナシッ!