茶碗や瓶が芸術作品ねぇ〜?


8月に入って高温多湿の日が続きますが今年は今の所汗疹も出ずホッと安堵です

体の疲労感まだ有りますのでウォーミングアップ兼ねて出かけて見ました

先日写真撮影した中ノ島の図書館 まだ内部入った事有りません

見学兼ねて本を借りに行きました

玄関は階段上がって2階なんですけど 今は其の玄関閉鎖し1階から入るように成ってます

まるで勝手口 トイレの前通って行くのですから冴え無い事夥しい

2階の玄関の入るとホールに成ってますがそれが吹き抜けでドームの天井が圧倒的迫力です


壁には北村西望の塑像が2点展示してあります

工事の筆頭監修に辰野金吾の名前が見えましたが明治の終わり頃彼が如何に力持っていたのか偲ばれました

しかし住友は財閥として絶頂期だったのでしょうし 建築の設計もこれからの時代必要と自分の所で

設計部持ったのでしょうね

事実 日建設計の前身でしょうし 大阪市に恩売ってその後の仕事受注図ったのでしょう


久し振りに東洋陶磁美術館見てきましたが其の美術館が日建設計ですし笑っちゃいます

又展覧会が安宅コレクション 

安宅が左前になり住友銀行がそれらのコレクション担保として持つ事に為ったのでしょうけど

大阪市に寄付しそれで其の美術館建設したのでしょ

陶磁器の事私には判りませんが安宅栄一と言う人は最高の美を求めた人と絶賛でした


マッ 国宝や重文の陶器ゴロゴロなんですからお金持ちって行き着く所は其処なんですかね?

平日にも関わらず多くの人見えてましたが 皆さん中年のそれは様子の良い人ばかり

ホームレススタイルの私一人浮き上がって居りました

陶器何てもの所詮食物を入れるものなんでしょうけど 
それ使って食事する訳でもなし使わないで眺めてるなんて何か変な気がします


芸術的雰囲気?味わって帰ってきたのですからマッ良しですかね