ずっと残したい物♪


滅びの美学なんて言葉よく耳にします

消え去りそうな物に対する憐憫と惜別からでしょうか?

日本人が持つ判官贔屓がそれを感じさせるのかもしれません

馴染み無いですけど昆虫の世界では淘汰されるものも新種も多いと聞いて居ます

小型で人の目につかないからでしょうか話題に成った事も余り聞きません

大型動物でも日本狼が消え日本かわうそが姿消しました


鵺(ぬえ)や猩々(しょうじょう)や河童なんて想像上の生物と言われて居ますが

本当は大昔それら居たのかもしれない なんちゃって思う訳です


風景だって変化します 人は容赦なく風景さえも変えてしまいます

人間が自分達の快適さを追い求めるばかりに他に犠牲を求めているような物です

他の動物より少し知能勝れていて生き残っていく 其の為に生贄が必要なんでしょうか?

マッ 自分達が滅びさせて置いてそれに美を感じるってのも横着な話ですけど★


天皇が琵琶湖のフォーラムか何かに出席され

アメリカから持ち帰ったブールギルが異常繁殖し琵琶湖の生態系を変えてしまい後悔してると仰っていられたようです

戦後の食糧難の時に美味い魚だからと善意で繁殖をと願った結果が裏目に出たようです

マッ 仕方有りません 当時は食うものさえ碌に無かった時代なんですから


ブラックバスにしても釣る遊びとしては面白いかも知れませんが

その為に小魚を絶滅の危機に追いやってるのですからマッ人間の勝手が思わぬ結果を生んでしまうのでしょう★


原子力だって,炭酸ガスの多量の排出だって自分で自分を滅ぼしているのかも知れません

滅んでいくは物美しいと全く見当違いの事ほざいてるのかも知れませんね

少々 汚くても胸糞悪くても現在進行形で活動している方が人に取っては良しなのかも知れません

子供の時に比べて 海が汚れ山が荒れ川が濁りました それよりも人の心がもっともっと荒廃したように思います

美しい日本が滅びの美じゃないように心掛けないといけませんね

私も有害物質一杯含んでいるオシッコを海や川ではしないよう心掛けるようにしましょう ニコッ^^;