当たり前だけど良い物はイイねぇ〜☆


是が飛雲閣です 2階の左側の障子は絵が描いて在ります 窓全開にしてビールでも飲むと最高でしょうね
写真撮影禁止で 是はネットに有った物を黙って拝借しました 一階の屋根が 唐破風と入母屋に成ってるのが
面白いです 3階の部屋は8帖間だそうです♪


寒い日だったが西本願寺に行って来た♪
親鸞750年大遠忌記念で飛雲閣・書院・経蔵が公開されるのだ
お目当ては飛雲閣・・・何に使ったのか知らないが実にカッコイイ建物なのである
京都には閣と呼ばれるものは金閣銀閣とそしてこの飛雲閣が有るが京の三閣と呼ばれるのだそうだ
個人的にはこの建物が一番お洒落だと思っている
豊臣秀吉聚楽第の遺構と言う噂もあるらしい


しかし 本当にこんな立派な建物を何に使ったのか 武家や公家の接待だったんだろうね
宗教は浄土真宗が誕生するまで僧は女性とチョメチョメ致す事等持っての外と厳禁されていたんだけど
女好きの親鸞はそれちゃうだろ〜〜?ってんで僧が結婚も出来るほど融通性を持たしたんだと♪
そだよ 若い修行僧がムラムラしながら鼻血出してお経読んでいても様に成らない
悟りなんて女性とHしようが同性愛に耽ろうが一生懸命修行して時期が来れば悟れるもんだろ?知らんけど★


まぁこの建物なんか夏の蒸し暑い日に女性と一杯酒でも飲みながら涼んでいるなんてのに絶好だもんね
それは金閣寺でもそうだろうけど 金ぴかの部屋で行灯の光だとなんだか妙に淫蕩な感じしないでも無いじゃん
まぁそんな事にも使われたんだろうと下世話な想像しながら見て来たんだ
何に使われていようとカッコイイ建物で今は国宝に成ってる
建物関係で国宝は この飛雲閣の他に北能舞台。書院。黒書院及び伝廊2棟。唐門が有るし
重要文化財も数多いんだ 織田信長には弾圧を受けたが秀吉や家康は敵に回しちゃ具合悪いと庇護したようだ
先日御所の建物を見たばかりだけど 西本願寺の書院もそれは豪華 
使い勝手悪そうだけど大僧正なんて公家と変わらない生活だったんだろうね


今じゃ皇室からも嫁さん貰うんだから権威にまみれた宗教に成ったような気がするけどね★
浄土真宗は北陸では根強い人気有って信者も多いし宗教の事は余り言うとお釣りが大きいからもうヤンピー●
まぁ立派な建物を見せて貰ったのだから文句言わない 書院と経蔵が合わせて特別に公開されていた


本日はもう一つ 京おどりを見ようと張り切っていたのだ
宮川町の歌舞練場で行われているのだけど実は秋のみずゑ会おさらい会ってのは何度か見た事有るのだけど春の京おどりは初めてなんだ
どっちかと言うと京おどりにしても祇園甲部都をどりにしても観光客向けって気がしないでもない
まぁ 何でも良いけど 実に優雅で見ていても愉しいしね
ラスベガスへ行く度に何処かのホテルでやっているショーを見るのが楽しみだったけど京都でこんなショーを見られるのは
外人の観光客にとっても魅力的だろうねぇ♪
私なんか 芸子さんや舞妓さんの艶姿見るとまるで京人形が踊っている様に感じる位だもん
其れを外国人が見るとすればもう日本の情緒にウルウルに成っちゃうんじゃ無いかと思っている
舞妓さんはまだ日も浅く 只若い初々しいお嬢さん芸って感じだがベテラン芸者さんの踊りはもうアーチスト
笛.太鼓.鐘.鼓.三味線どれをとっても年季入っているし 踊りはそれは様に成ってるし私のような野暮天が見ても素晴らしいと感じるんだ


だけどね こんな事言っちゃ何だけど凛とした風情見せる為か化粧がね 芸者さんて目元が鋭いと言うかそんな化粧する人多いんだ
アイシャドーって普通は青色だけど 彼女達はピンクだし目の両端に朱のアイラインできつい感じの目でしょ
誰も垂れ目なんて居ないもんね ちょいと目を吊り上げた感じにして有るんだ
其れが 何と無く気が強そうで女性同士のジェラシーも有りそうな予感でね 実際はどろどろした部分も有るんだろうと思ったって訳
アハハ 元祇園芸者の売れっ子だった人達の本何冊も読んでそんな事も有ると記述して在ったからイメージで来ちゃってるのかも★


まぁそんな奇麗でやり手の人座敷に呼んで座敷舞や京都弁の会話愉しむのは慣れた人ならきっと面白いんだろうと思うけどね
でも 粋な遊び出来る人で無いと様になら無いだろうしね 庶民は京橋風俗キャバクラ“ムレムレ”で我慢だね 残念だけど パタッ★


今日も イラストは中止 写真を載せときます 本当は奇麗所の写真載せたかったのですけどこちらも写真撮影禁止でした
最後の総踊り・・・幕が下りる直前余程写そうかと思ったのですけどそれも野暮ですもんね 諦めました★