突然の豪雨で作業中断★気が抜けて帰って来た▲

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京都へ行って来ました 見たい物が有ったのです 祇園祭の鉾か山の組み立て・・特に芸術的とも言える荒縄で部材を縛る
山は知りませんが鉾では其れは見事な縛り方をして有ります どんな風にするのか以前から一度見てみたいと思っていました
朝 起きた時結構雲も出ていて雨降りそうだから止めておこうかなと思っていたのですけど
11時頃に成って空も明るくなり是なら持つだろうと気が変わって出かけたのです


所が大きな鉾はもう殆ど組み立てられています 川原町通等に提灯をぶら下げて並べて有りました
10日から組み立てが始まりもう殆ど組みあがってしまった そんな案内所のお人の弁でした
残念でした でも来年覚えておいて10日の日に絶対見てやろうと決意致しております


まぁ 折角だから彼方此方歩いてみましたが山は昨日組み立てた物もあり最終の装飾をしている物も有ったのです
その山の組み立てやっている人に未だ何処かで組み立て最中の物無いかと聞いて見ましたら
隣の町は昨日未だやってない様だったから今日は絶対やっている筈だ・・・そんなウレシ言葉が返ってきたじゃ有りませんか
喜び勇んで飛んでいきましたとも♪ 蟷螂山と言う山が正に部材をトラックで持ってきて道路上に置いている最中でした
何処か工務店のブルーの法被を着た職人さんが10名以上 やる気満々です
是は珍しいから絶対見ないとと腰落ち着けて見学です


毎年組み立てていらっしゃるのでしょうけど 遣り始めは一寸もたついた感じでしたが即本調子 流石です
鉾は釘一本使わないで縄で縛るだけだと聞いた事有りましたが この山は釘こそ使いませんが小さな屋根などはボルトで止めています
流石に梁と柱は木の込み栓でボルト等の金具は使用していませんでしたが♪
予め御所車を台上に乗せてあるのですが一つのフレームを作り上げるとクレーンで吊り上げ其れを包み込むように山を作るのです
変わったやり方する物だと感心して見ていました 別に私が建築しているから興味が有るって訳でも無いのです
単に好奇心を持った野次馬です 一つのフレームが取り付いた所で急に雨が降り出しました 
強烈な雷鳴と風 そして篠突く雨です 作業は中断 折角調子も出て来てスムースに作業が行われていたのに拍子抜けです


しかし今頃の祭りは是が有りますからね 祇園祭は何百年の伝統有りますから日にちを変更って訳にも行かないのでしょ
本番の巡行でも雨降りなんて事も有るのでしょうね 其れで気が付いたのですけど岸和田のだんじり祭りなんか雨天でも決行するんですかね
あれだけの危険走行を降雨の下でやれば其れこそ危ない祭りになりそうです
祇園祭でも鉾や山車を引く人大変ですもんね★小一時間で雨止みましたので再開です 後ろ・中間のフレームが取り付けられた時に又降雨★
今度は空模様からして相当長引きそう 作業中断したまま ずーッと立ちっ放しですから足痛く成って来ましたしもう撤退です
折角の珍しい作業見学でしたが無念の一言です まぁこの山では芸術的な荒縄で縛る作業は無いようですし諦めも付きます


でもでもでも!来年こそは絶対見に来なくっちゃ♪巡行よりこっちの方が面白そうです 
今日はイラスト止め!途中までですが組み立ての写真を載せて起きます  ニコニコ♪