思い掛けない町並み見られてウルウル☆

2014・09・10 水 晴 27.5度 9:00現在

奈良県御所市(ごせ)の町並みです 高札場は後年設置された物でした

御所の町にはこんな建物が彼方此方に点在しています 
  
レトロな玄関灯にニコニコ    環濠や背割り下水という綺麗な流れの溝が有りました
 
山頂にはススキが♪           紫陽花が未だ満開にはびっくり♪


日の出が一寸ずつ遅くなり5時に成っても未だ薄暗い季節に成りました
今日なんて快晴ですが気温はそう上がっていません 実に過ごし易い♪もう熱中症にも心配要らないでしょう
この所 何故かハテナに日記上げた頃の物を検索で見て頂く人がポツリポツリ 如何言う風の吹き回しでしょうか?
早い物でもうハテナに日記上げて8年以上です リンク元辿ってその見て頂いた日記眺めています
当時はOCNカフェで気軽に話しをしていた人がコメントなぞ入れて下さっていましたが何時の間にか疎遠になりました
なんかねぇ〜8年の時間の長さが短い様で随分長い気もするから不思議です♪


さて今朝突然何でそう思ったのか良く判りませんが大和の方にある葛城山金剛山に行って見ようか何て思っちゃったのです
両方とも行った事は有りませんしケーブルかロープウェイも有る山 登るってんでも無いですがそう疲れもしないだろう
あっちの方向は余り出掛けた事有りませんし又変わった風景を見る事出来るかも・・・単純な理由です
未だ紅葉のシーズンでも有りませんし今頃行ってもパッとしないかも知れませんが思い立ったが吉日!葛城山に決定です
どうして行くのかも知りませんからネットで検索して出発です 


布施までバスで、その後近鉄大和西大寺まで其処で乗り換えて樫原神宮駅まで・・其処から阿倍野方面に少し戻り尺土まで行き又乗り換え
御所(ごせ)と言う所で下車です バスでロープウェイの乗り場まで行けます 御所に着いたのは1時ごろでしたか
所がバスがでた直後次は2時半位でないと有りません 昼時と有って食事でもして時間待ちと御所の町を歩いてみました
余り気の利いた食堂が有りません うらびれた商店街も実に殺風景な雰囲気です 所が妙に古色蒼然とした民家が有るのです
大和八木は富田林で見た寺内町の雰囲気です そんな物がずらり並んでいるならそれだけで観光の目玉に成るのでしょうけど
何の変哲も無い民家の中に混じり込んでいるって感じですから如何にも中途半端です でも散在はしていますが数としては結構有ります
食事そっちのけでそんな建物の見物で町をぐるぐる回る羽目になっちゃいました 
京都の町屋にも似た作りで通りに面する部分には格子窓があります 豪邸も有って蔵を備えた家も多いですしね
町並み見物する徘徊を始めてしまいました 縦横の通りを順に歩いてそれらの建物を見ることに熱中です 
思いも掛けない場所でいい町並み見れたと満足でした 
使用中の建物ばかりで公開している家有りませんでしたが玄関に叩きの土間ある家も開け放した扉の中に見えフムフムとご満悦でした


其れ見物しても未だバスの時間まで相当有りましたので物は序だロープウェイの乗り場まで歩いて見るかぁ〜に成っちゃいました
バス停の数にして見れば7〜8停留所です 距離にすれば4km?位だろ?行けぇ〜〜です
好天の日ですしね 暫く歩くと汗がジャカスカ出て来ます 其れも山に向かって歩くのですから上り坂ばかりです
到着した時はふらふらでした こんな平日ですから先日比叡山上がった時よりもっと人居ません 比叡山ほど有名じゃ有りませんし場所も辺鄙?
ロープウェイは山頂駅まで7〜8分で到着です 登山客?は若いカップルと中年のご夫婦だけです
初めて上方から大和平野を眺めましたが結構大きな平野でした 樫原神宮の傍の畝傍山なんて結構高い山と記憶有ったのですが古墳位の大きさに見えます
そう遠くも無い所に吉野山も有ります 山頂駅から頂上まで緩い登りですが600m位の距離が有るのです
結構歩いたものですからその600mの苦しい事 途中にベンチ置いて有りましたので休憩しながら山頂へ
山頂はかなりの大きさの広場になっています 見晴らしもよく爽やかな風も吹いていて気温は3時現在で21度余り 実に涼しいのです


真正面に金剛山が有ります 元気ならそっちまで行って其処から下山がいいのでしょうけどもう私の体力では無理 金剛山は次回です♪
山頂ロッジで軽い食事とビールを飲んで山というより高原の爽快さを満喫していました ススキがもう穂に成っています
紫陽花が未だ満開には一寸驚きましたけどね 1100m程度の金剛山と合わせて独立の山ですから視界遮るものも無く絶景かな絶景かなです
アハハハ ロープウェイで登って登山でも有りませんが200m以上の山は私には高峰ですしね 是だと滅多に遭難も無いでしょ♪
5時に下りの最終便が出ます 其れで下山 歩いたのが堪えたか帰路の電車は爆睡でした 家に帰っても日記も書かずそのまま沈没です
って言い訳しながらこの日記11日の朝書いています 今日は午後から仕事です 昨日の疲れが未だ残っていますけど パタッ★