忘れない☆


人が初めて人と会う時の挨拶・・・これでその人の印象が決まる気がする

仕事上の人では名刺交換して後の第一声 是が非常に興味深い

私の名前は誰が見ても読み方の間違いッてのは先ず無い

私に付いて軽い質問をする人 こんな人は侮れない

“関西弁の訛りないですけどどちらのお生まれ?”

“失礼ですけど何年生まれ”そんな類の質問だ

人と会う事に慣れていらっしゃるのかもしれないが私の事を記憶に留めて置こうと言う姿勢を感ずるのだ

根掘り葉折りの詮索は何かの面接みたいで好きじゃないが

ほんの些細な質問はとても好印象を受ける

ハートをクイッッと摘まれた気に為るから不思議だ♪

これから先の付き合いが本物に為るそんな予感がする いや予感を与える人だと感じるのだ

だから身構える訳じゃないけど背筋を伸ばさなきゃいけない気がするのだ



私も出来るだけそういう姿勢を真似している

名前の読み方が判らない時は例え相手が誰であろうと聞くようにしている

名前と顔を一致させる為にその人の目を見て喋る

ガハッ 眼つき鋭いから怖い人と思われているかもしれない 女性に良く言われる●



ネットに日記を載せて7年に為る

今のプロフィールページに使っている奴に日記を書いていた

書いたからには誰かに見て貰いたい それで宣伝の場所としてカフェに入ったのだ もう5年近い★

カフェ日記はだから私の宣伝の場所 カタログを掲示する場所だった

人の日記など見たこと無かった 群れるのを嫌い自分の自己満足だけの為のカフェだし人と付き合うのも苦手

だから足跡欄 何度つけたり外したりしたか カフェの日記は宣伝一色だった^^;



日記は親父のボヤキ.愚痴.政治批判が中心 そんなもの誰も見てくれない

で始めて他のお人はどんな日記を書いているか見始めたのだ 2004年に入ってからだ

挨拶一つ上手く出来なかった 勿論人付き合い悪いから失敗もした

足跡でもそうだがコメント欄に書きすぎて何度人を不愉快、不快にしたか判らない

以来、人のコメント欄に書き込むのを控えるようになった

自分のコメント欄や掲示板何度もつけたり外したり 足跡欄でもそうだ3〜4回は外したと記憶している

今ほど多くなかったような気がするがそれでもアクセス数UPを狙う人は多く居た

その当時から見るに耐えない臭い足跡ばかりそれが嫌だった

その時に為って初めて足跡欄には挨拶を、日記が良ければ足跡にコメントを書く今のスタイルに為ったのだ



私の彼女が私のサイトに始めて足跡付けてくれたのを今でも覚えている

昨年の春の事だ 3月4日だと後で聞いた

カフェ日記に夢の事を書いた 誰かと喋っている夢の話だ

カタログだから絵日記は当然それの詳細 

お喋りな自分を戒め喋らなくても人から信頼される人に為らなければと書いて居た

その始めての彼女の足跡が挨拶の後に “目は口ほどに物を言いますよ” だった



初めての人がカフェの日記を読みリンクの絵日記を読みコメントしてくれるなんて滅多に無い

一発でその人の事興味を持った それが彼女との出会いの発端だった

三ヶ月間 黙って私の日記を見ていて呉れたそうだ 

何時足跡残そうかと迷っていたそうだ 

清水の舞台から飛び降りる積りで書いたと言ってくれていた



普通 そんな足跡の事誰も覚えちゃ居ない 

私もその日が3月4かだなんて後に為って彼女から聞くまで知らなかった 

彼女は何を言ったか忘れていたが日付はちゃんと覚えていた

私はそのコメントに強烈な印象を持ったのだ 最初の第一声大事なものか身に染みて感じている

一年後の3月4日 その彼女が亡くなった 心から愛した人だった

だから その挨拶と3月4日はもう一生忘れないッ!