奈良少年刑務所・橿原今井町の街並み見て来た♪

        
        
奈良少年刑務所の塀                          今井町で見た壁面の木と言う文字のレリーフ 
正門はネットで検索すれば幾等でもあるので ゴメン!          街並みは検索で幾等でも有るので ゴメン!


NETの友人からの情報で未だ見てない奈良少年刑務所を見に行って来た
明治末期に建てられた5つの監獄の一つで今は少年刑務所に成ってる 
ロマネスク風?レンガ造の正門が有ってそこから高さ4〜5mの塀が敷地全体をぐるりと取り巻いている
一辺200m位の正方形の敷地だろうか?是だけのレンガ塀だと迫力が違う♪
是だけの規模の塀は始めて見る☆アハハ見ごたえ十分 って感心していた◎
現役の少年刑務所だから勿論内部の一般公開なんて無いだろうけど中の建物もレンガ造になってんだろうね?
正門からは本館しか見えないが獄舎もレンガ造なんだろうか?
何かドームのようなレンガ造と本館の後ろ側に矢張り大きなレンガ造がチラリと見える


般若寺ってお寺の近くの住宅地に其の建物は有った 
750人位の受刑者が収監されているらしい 近くに少年鑑別所と言うのも有ったが此処は留置してるのかどうか不明
しかし 其の受刑者とは何の関係無い私が建物を見て感心してるのだからのんきな物
20台前半の若者が殆どだとか 今日は日曜で面会出来ない日みたいだけど受刑者の家族や関係者が毎日面会に来てんだろうね
ひょっとすれば殺人や凶悪犯罪の若者も収監されているかも?建物だけを見てると優雅なものだけど中は凄まじいんだろうね★
中から職員らしき若い人が何人か出て来たけど 女性職員も居るんだ♪ 
写真撮っていた私と眼が合って笑顔で会釈してくれたけど何かどぎまぎしちゃったよ☆


この監獄の前身ってのは慶長18年(1613年)奈良奉行所の牢屋敷から出発しているのだそうだ
其の場所ってのが現在の奈良女子大の敷地だったとか 其の奈良女子大に重文の洋館建ての建物があると近くのバス停のポスターで見たんだ
是は見逃す訳には行かない 早速行って見た 近鉄奈良駅の向かい側を入った所に奈良女子大がある
残念な事には本日日曜で正門閉鎖してあった まぁ又見に来いと言う事だろうと思って退散


今日は 刑務所の建物の見学の他にもう一箇所 橿原神宮に近い今井町って所の街並みを見てくる予定にしてた
富田林に有った 寺内町 と同じ様な浄土真宗寺内町が此処に有るんだ
富田林の寺内町も重要伝統建築物群保存地区に指定されているが 此処もそう 重文の建物も何棟も有する独特の街だ
古い建物は1565年位の物もあるとか 時間遅かったのと 今現在も住宅として使っている建物だから見学は予約も必要
確り入場料も取っているけど★ まぁ今度は前以て予約して又見に来たいと思ってるけどね
町は城塞都市の様相で周囲には堀と土塁が作って有ったとか 300m×600mの長方形の街並みだ
道路がかなり細かくあってそこをジグザグに歩くのだから結構歩いたんじゃ無いだろうか?


一通り見たらクタクタ 帰りは近鉄電車で布施まで行ってバスで家まで帰ったけどぐったりで寝っぱなし
今日は イラスト堪忍して貰って写真を載せておく 日記上げたら即寝る!パタッ