24・01・29 月 晴 9.０度（オーストリア・ウィーン）
中央ヨーロッパ４ヵ国周遊８日間の旅5日目
昨夜は暗くなってウィーンに到着したのでどんな街かあまり街並みも見る事出来なかった 歴史や地理に疎い私はウィーンと聞いたら音楽の都と言うイメージしかない
ウィーンで活躍した音楽家と言えばモーツアルト・ヴェートーベン・ハイドン・シューベルト何て人が居るが１７００年後半から1800年前半に活躍した人多い
其れだけ国が豊かで音楽を愛でる上流階級が多かったと言う事なのだろう クラッシク音楽何てあまり縁ない私でも少しは知っているほど有名だもんね
舞踏会や演奏会が連日の如く行われていたのだろう 私が知っていると言えばウイーン少年合唱団程度 アハッそれも昔見た映画『野ばら』１９５７年作でだ
ミハエル・アンデってそれは私の様な美少年が（ゲホッ）？この合唱団に入り認められるまでの苦労話だ 天使の歌声と言われたほどの素晴らしい少年合唱団の映画だった
そのウィーンでは今旧貴族・政界・財界等富裕層の御令嬢が社交界に初登場と成る舞踏会ってのが行われているそうだ 踊りは勿論ウィンナーワルツ？
宮殿全面の広場です 玄関まで歩くのが嫌に成る位広大でした 同じ建物の背面です 室内は豪華なんですけど撮影禁止でした
背面の庭園です人が写って居る所まで数１００ｍ その後ろは裏門‽墓地？ 背面の庭園右側 って事は左側もこんなのが続いています
さて今日の第一番目の見学地はシェーンブルン宮殿 此れは何かと尋ねたらヨーロッパ各地で名を馳せたハプスブルグ家一族歴代君主の夏の離宮だった建物だ
夏の離宮が是‼桂離宮や修学院離宮や仙洞離宮何てのもそれは立派だけどそんな生易しいもんちゃう★豪華絢爛で広大 スケールが全然ちゃう どれだけの権力者だったんだ・
見学出来る所は其の内の一部分だけど一体部屋数幾つで使用人何百人居るんだろうと思う巨大な建築物だ 平面図にダーツ当てて当たったその部屋見せて呉れないかなぁと真剣に思った程だ
この建物の３～４階部分の一部が賃貸住宅に成って居るんだとか？宮殿の一部が賃貸住宅・・・？一体どんな人が幾ら払って？羨ましいと言うか 何じゃろかねぇ
町の中心にある王宮ってのも外観見たが離宮が是なら王宮の内部は？今では大統領府や大統領の居住区と成って居て公開してないんだろうけどさぞ立派なんだろう
如何したらこんな物持てる権力者に成れる？アハッ 多くの人民から金搾り取ったんだろうねぇ プーチンも習近平もそう成りたいと思ってんのかもねぇ
そう大国でも無いけどオーストリァ侮るべしだね！でも今は国は何を以てして栄えているんだろう？山岳地帯には寄り付きもしなかったからなも知らんけど●
昼食はウィーン市庁舎内に在るレストランで食事 この市庁舎ってのが待たす広大で素晴らしい建築物 食べる為に寄ったので内部は何も見る事無かったが写真で見れば其れは立派だった
地下にあるレストランだが薄っぺらく豚肉か牛肉かを叩いた結構大きなカツの様なシュニッツエルと言う物だったが日本の物と違った美味しさでＢ級グルメを誇る私だがこの旅行で最高のご馳走だった
市庁舎の前は冬季の間スケートリンクが設けられるそうで若い男女や子供達が大勢滑っていた 時間有れば参加したい程 アハッ碌に滑りも出来ないのに▼
食事終わって次の国スロバキアはウィーン東方の国境近くの街プラチスラバ迄で８０㎞のバスドライブだ 何処の国も酪農でもやっているのか綺麗なゴルフ場の横走っている気分だ
プラチスラバはスロバキアの首都だそうだ 今回の旅行では私には余り聞かない馴染みな無い町 最終的にはチェコから連邦解消し独立国と成った まぁ其れ迄の歴史は複雑だ
そうかと言って人口５４６万の国だが世界遺産が７つもあるのだそうだ 然し今回の旅行では通り道に在るから寄るかってな感じで割とスルーされた感じだった
最初はプラチスラバ城・・・1953年に復元建築された観光用建物で現在は国立博物館とか 中を見る事無く丘の上に立つ城から降りて旧市街へ
要塞化した町の入り口には棟の様なミハエル門って跳ね橋設置の跡が残る建物が有る 其れを潜ると細い路地が有って其れがメーンストリートだ
途中には大聖堂とか小さな広場とか貴族の宮殿と呼ばれる住居跡とか観光お土産屋やブランド商店がズラリ 何と言っても首都の小さな旧市街地だけれども其れだけの面影はある
日本領事館が観光に一役買っているのには笑っちゃったけど♪そう感心して見る所も無く再びバスで最後の訪問地ハンガリーのブダペストへ♪
200ｋｍも走って到着したのは夜も八時ごろ ホテル到着後すぐ夜食でもう半分フラフラになりながら外へ出る事も無くドタンＱ 爆睡に至ったのであった★
写真挿入等の編集は又明日 本日もやる気全く無し！
