幻の恋人?プラトニックラブのお手本?


彼女との恋愛の様子書く積り有りません 惚気を言う積もりも有りません・・・多分☆

この日記はネットの友達やそれが現実の友達に成る話で其の説明している積りです

彼女の事に付いては自慢も有りますから方向が偏ってるかも知れません 文才不足文章上手く纏められません★


チョイト私の方が身構えましたがお構いなしに彼女は実に愉しそうでした

こんな経験は初めてだったのでしょうし お店に来る客は蒼蒼な人でも遊びに見える方ばかりです

営業用の顔しないと行けませんが私とはネット上で営業抜きの気楽な話が出来たからでしょう

其の私が意外に鋭い勘を持っていて彼女の事言い当てる物だからそれにも興味示したのかも?

私が京都でも好きな街が偶然にも彼女が住んでいる街だったと言うのも何か縁有る気がしたのかも知れません

絵が共通の趣味と言うのも話し易かったです♪

私がラツールの絵を東京へ見に行くって話が出た時“マグラダのマリア あの絵は素晴らしいわぁ〜♪”何て科白が飛び出したのには仰天でした

ラツールなんてそうビックネームじゃ有りませんし其の作品知っている人はそういらっしゃいません 私なんか画家さえ碌に知らなかった程です

只者じゃ無いなぁ〜★そう感じた記憶有ります 益々警戒でした●


暫くそんな状態続いていましたが私と来たら相も変わらず距離置いてます 如何考えても遊ばれている気がしたからです

でも足跡会話は彼女のサイトでのプライベートチャットの所での会話に変わりました

それは簡単に他の人も入れます 2度ばかりそんな事有りましたのでメッセンジャーに成りました

実にセオリー通り 仲良しに成る順序正しく歩んでいるような物です

私も特殊な祇園の町の世界何も知りませんから本借りてきて調べましたとも 15冊以上読んでます 一端の通に成っちゃいました♪

実にこまやかな思い遣り持った人でした 私の一挙一頭足注視し痒い所に手が届く思いやりです そんな物何時も感じました

アハハ 流石祇園高級料亭の女将さん 並じゃ有りません♪

そんな彼女が聞きもしない込入った身の上話を始めだしたのです それも驚くような話でした

そこで私始めて彼女が遊びじゃなく私に好意以上の物持って呉れてると感じたのです♪

私も包み隠さず自分の事言いました 特に今までの女性の事.ビンボーは強調です 現実の友達、恋人に成れば最重要事項!前で懲りています●


彼女私のビンボーは意に介していませんでした 彼女も或る事情在って金銭的には恵まれて無いと私もそう感じお似合いかなと思ったのです

私もそれで本気に成りました♪勿論彼女も本気です☆☆☆

距離は一気に縮まりましたが 其の後が問題です★


私のネット上での親しく話をして居る女性への焼餅が始まりだしました

昨日までの日記で書いたように私自身はネットの女性の友達はあくまでネットの中だけの話です

それを学習し其処からはみ出しませんし彼女に対してはそれを現実にと思う唯一の人です

其の説明何度しても彼女には判りません 知り合い.友達.恋人。ネットと現実の区別が彼女には境界がはっきりしなかったようです

一つには彼女の商売柄 遊び、浮気.不倫なんてのを当たり前に見ており言い寄る客は浮気や愛人としてしか彼女に接した人が多かったからかも?

逢ってじっくり話をすれば私が如何思っているか理解して貰えたかも知れませんが チョイト事情有って逢う事も侭成らない状態でした


気持ちの上ではもう恋人同然でしたが実際は何も始まってません

私がネットの人たちと浮気をして居るだろうとの彼女の想いどれ程説明しても彼女打ち消せないのです

じゃ それだけの縁 信頼出来ないなら話す事自体無駄な時間 もう止めときましょう 平気で言っちゃう私です☆

こちとら寅さん道 慣れてます★ アハハ自慢する事じゃ無いですね●

私が言ったり彼女から言い出したり都合そんな事が3回も有りました 実は私に関係ない他の事で問題も有ったのですけど

回路遮断して一週間位すると“何か有った〜〜?”ってな感じで彼女が呼びかけて来ます

笑っちゃいました でも本音言うと嬉しかったです 悋気するのもそれだけ彼女真剣だと判ったからです

私も彼女ももう猛ダッシュで気持ちだけが突っ走り出しました

彼女に私の気持ち判らせる為にネットで特に親しくして居る人には恋人出来た宣言したほどです 

された方は只のネットで話するだけの間柄の人 関係ないのにそんな事言い出す私に呆れたと思います
 

其の後紆余曲折有りましたが互いに理解し10ヶ月ほどして高齢の少年少女の恋心?確定のランプ点灯です♪

それが彼女の病気が元であっさり亡くなっちゃうのですから私の落胆。無常観それは大きい物でした

入院してからの2ヶ月間ちょっと 死の恐怖に慄く彼女見つめる事に成りました そりゃ辛いなんて物じゃ有りませんでした

彼女が逝った日は2006年3月4日 奇しくも私のサイトに足跡残した日だったのです 丁度一年間のドラマティックな日々でした


彼女没後 彼女が和服の襟に私の写真を縫い込んで呉れてたと聞きました 

何十年の付き合い有る人にも言っていない彼女の秘密にも似た過去 私に話して居て呉れたのを知りました

男嫌いで浮いた噂一つ無く男寄せ付けなかった人と聞きました

もしもっと生きていたら祇園の伝説の女将に成った人だろうとも聞きました

店たたんでも構わない 手鍋下げて貴方の所行き一緒に成ります そういっても呉れました

彼女の日記に 貴方三昧の言葉有った時 男冥利に尽きると思ったものです♪


其処までは絵に書いたようにカッコイイのですが 何と言うか?そんなにバシッと決められる私なら見込み在るんですがねぇ★

信じないかも知れませんが実は一度も彼女に逢っていません!顔も知りません! 何じゃ〜〜〜?それはですね●

想い出して涙出しながら明日に続くです〜〜★