22・10・23 日 晴 25.0度
中之島の新しい美術館へまだ一度も行った事無いのでどんな建物かと見に?行って来た
大阪市が国立美術館の隣地に建設したのは知っていた 工事中にも一度見に行った事が有るもう完成間際だった頃じゃ無かったかと思う
竣工は2021年6月30日…そんなに前だとは知らなかった 中之島にそれだけ行って無かったのだ
工事中に行って感じた事は入口までの階段だった 何かこの階段上がるの大変だなと思ったのだ ちょうど腰が痛くて困って居た時だったのかも?
兎に角高齢者に親切な美術館とは思えなかった この美術館は坂道の途中に玄関部分が有って余計そう感じたのかもだけど
設計はコンペで選ばれた優秀作品と言うがホールも通路も薄暗く5回部分からの吹き抜けの明かりを強調したいのかも知れないが陰気臭い感じだ
2階がチケット売り場で其の2階に上がる階段にはエスカレーターが無い ELVは有るが小さくて人も5~6人程度乗ったら満員
昨今 美術館の観客は高齢者も多く車椅子の人も多く見る 何か年寄りや障碍者には余り親切な美術館じゃないなと冷たい視線で見ていた
外壁が真っ黒と言うのも何か美術館らしく?無い 落ち着いた雰囲気出そうと設計者の工夫かも知れないが黒色の美術館ねぇ~棺桶みたいじゃん★
今日の展覧会は ミュシャとロートレックのポスター展だったが其の入場料が何と1600円だ
それでもいいから見ようと思っていたのだけど展示パンフレット見ていたらレプリカと言うかリトグラフや印刷されたものに1600円は高過ぎる?
そんなビンボー人根性が沸々と出て来て見るの止めちゃった 此の所現代美術絵画の有名画家が描いたものは吃驚する様な値段だけど
そんな事で美術展覧会の値段が急騰して居る様に思う 私が年金貰い始めた15年前には今より年金額も多くて入場料が大抵1000円位だった
其れが今は年金手取り額下がって入場料高いならもう文化にも接する機会が減って仕舞うのだ 少し間が開くと美術館の敷居髙くなって行くの躊躇して仕舞う
アマリカの様にシニア割引や無料なら嬉しいんだけど残念ながら日本はそんな国ちゃうしね 美術鑑賞じゃなくトレンディーな催し物に参加しないと、と言う見栄なのかね?