sudokuやルービックキューブは直観力の優れた人なら割りと簡単なんでしょうけど暗号と成るとそれ以上の何かが必要じゃ無いかと思っちゃいます
発想が豊かなんでしょうか?
暗号ってのはスパイが報告に使ったり戦時の連絡に使われる事多いのでしょうけどこれは余り面白く有りません
何と言ってもワクワクするのはトレジャーハンター等が血眼に成る古文書や地図です
私が始めて本格的な暗号?を知ったのは小学生高学年だったでしょうか?一冊の本からでした
エドガー・アラン・ポーの『黄金虫』です
是は驚きました 文字を数字で表すなど考えも付かない事です
その数字から言葉を見つけ出すその考え方が素晴らしいと感じたのです ワクワクしましたね
古代エジプトの遺跡に楔形の文字が彫刻してありますがあれなんかも暗号だと感じるんです
だってその文字は今では使われては居ませんし 言葉だって違うかもしれません
それを解読して行くのですから暗号を解くようなものでしょ
並大抵では出来ない事を学者はコツコツと解いているのだと知りました
暗号に興味有ってそんな本や映画も多く見ましたが暗号を解く部分はオタクの人
探しに出る部分は冒険者 そんな風に思いどうも後者の部分に惹かれてしまったようです
わが田舎に熊坂と言う所が有ります
福井県との県境に当たりますがその昔此処に熊坂長範と言う泥棒が居たと言うのです
牛若丸に切り殺されたとかの風聞あるようですけど 嘘か本当か隠し財宝の古文書が存在すると言うのです
誰に聞いたのかも忘れましたが“七山超え七谷超え朝日さす夕陽さす峰の松の木の下”それが財宝の隠し場所だと言うのです
地図引っ張り出しましてね 調べた訳です 熊坂を中心に・・・・^^:
で.そうの候補地は何故か私の家の裏山方面ばかり アハハ実に自己中心的です
そして愛犬ポチと共にスコップもって出かける訳です
当然その時は絵図面を作って松の木が20本ばかりもう描いてあるのです
大きな松の木はその根元掘り難いので手ごろな松ばかりなんです
平安 鎌倉の泥棒が財宝埋めて目印に植えた松ならもう樹齢何百年 そんな木は裏山に有りはしません
それでも何本かの松の木の下ほじくってると作った地図も皺だらけになり風格出てきます
その地図を友達に自慢して見せるんです
その後自分の宝物を埋めて隠し場所の地図を作ると言うのが我々の間で流行しパン一個でその地図が流通するようにまで発展しました
今に成って思うのですけど暗号を解く方に廻っていれば私の人生違った物になったのじゃ無いかと?
それがトレジャーハンターに興味持ったばかりにこの年に成っても彼方此方徘徊をして廻ってるのかもしれません
知的作業を放棄し冒険を選ぶ傾向 その当時から芽生えて居たのでしょう
暗号解く方に廻った人は世の中の情報を読み取り勝ち組に成ったのでしょうかね?
私にとって徘徊って宝物探しなんです アハハ ガラクタみたいなもしか見つけちゃいませんけどね
地図も持たずに彼方此方宝物探し回ってもそりゃある訳無いですわ〜〜★
しかし気が付かないだけで本当は何か宝発見しているのかもしれないです
だって 出掛ける度に面白さ倍増し草臥れた体で帰って来ても又ワクワクして出かけちゃうんですから♪
アホな私 見つけた物がどれほどの価値有るかな〜んも判っていないだけかも知れません
マッ 良いかですね☆ その内皆まとめて大事な物の値打ち判るのじゃ無いかと思っています マルッ☆
アハハ 本日仕事休んでちぃと出掛けます イラストは又夜にでも●