白頭鷲の勝海舟には鷹の親父勝小吉有り!

2014・12・24 水 晴 15.5度 9:00現在

少し気温も上がって気分良く目覚めました♪ 
昨夜も色んな悪夢を見ていて何度か夜中目が醒め覚えておかなくちゃ思いながらも朝には完全に忘却です★
韓国大韓航空のお馬鹿ナッツ姫関連の心温まる?続報が有りましたので付け加えて置きます☆
このナッツ姫の妹にピスタチオこいさんって居るんだそうですがそのこいさんが『今回の問題は全員の責任だぁ〜』って仰られ
韓国財閥と全く無縁の多くの一般人から又々ブーイングの一斉放射とか★
だから言ったじゃないの〜彼女達の目線からは当然の事をやったまで!些細な事と思うのが韓国富豪一族の思い?との私の思いです!


さてぇ〜親子鷹・・・勝小吉&勝燐太郎に行って見ます♪アハッ 日記ネタ無いもんだから引っ張りに引っ張っています ゴメン!
こっち方面の話ってのは何を隠そう私メの親父が大好きで講談・浪花節立川文庫など豊富な情報網を持っていましたので良く聞いたのです
大阪出身でしたから小林佐兵衛こと明石屋万吉・・・司馬遼太郎さんの俄と言う小説に出てくる江戸末期から大正まで生きた大阪の侠客の話とか
あの議員宿舎に人の奥さん引っ張り込んで快感に明け暮れたエロ鴻池祥肇の大伯父鴻池忠次郎何てのがレパートリーでした☆
まぁ大阪に留まりません!清水次郎長こと山本長五郎国定忠治・一寸古い所では塚本伊太郎こと幡随院長兵衛等そっち方面のお人の話大好き派でした


密かに私をピカレスクロマンに満ち満ちた人生を歩ませようとしたのかもと後年感じた程です☆
勝小吉は出て来ても勝海舟の事はさらっとだけ 多分勝海舟がどんな人かも定かに知らなかったのでは?私も今でも良く知りませんけど コテッ!
勝小吉ってお人は江戸後期の旗本で酒も飲まなきゃ博打もしない喧嘩と吉原通いが大好きと言う侠気溢れる豪放なお人だったとか
今ではうろ覚えしか有りませんが確か板妻の映画を親父に連れられ一緒に見に行った記憶有ります
時折見たビックコミックの『はぐれ雲』の主人公とダブって見えました 
親父の話に出て来る人は体制への反骨心と正義感と自由奔放に生きそれで居て大衆を擁護した市井の侠気ある無頼漢?そんな人多かったです


そんな勝小吉を見て育った燐太郎だから後に新生日本を作り上げる要のお人に成れたんでしょうか?勿論本人の才能が豊かだったからでしょうけど♪
『親子鷹』ってのは子母澤寛さんの小説の題名だそうですが実に的確な題名と感心しています
勝海舟は日本の歴史上に名を馳せる鷹も鷹 大鷹ですがなんの勝小吉も彼の親父さんから見れば或る意味素晴らしい素質持った鷹の子を産んだのじゃ無いかと
鳶の親持つ私は親父にして見れば鷹に成って欲しいと願ってそんな噺を聞かせ育ててくれたのでしょうけどアハッ鳶の子供のままで過して仕舞いました
ピカレスクロマン何てとてもとても★実に小悪党的小市民です!
それで居てちょっぴり正義感らしき物も持っているんですけど酒は一寸は飲むし腕っ節は空騎士ですが口喧嘩大好き〜〜!
何より色っぽい年増好きの中途半端な生き方して仕舞いました★まっ シャー無いと自分の不甲斐なさと助平心を慰めている始末です●


分相応・・敗者の弁かも知れませんが愚者は愚者に徹する 其れも又いいかなぁと今思っているのです
鳶の子が鷹に成ってもその鷹の子が白頭鷲に成れるかってとそうは問屋が卸しては呉れません 元の鳶に逆戻りは往々にして見る事です
日本の政治屋世襲の人多いですがその内鷹の子は鷹だなぁって感じられる人実に少ないです 
総理の器では無かったかも知れませんが福田 康夫さんは鷹だった・・私はそう感じていました その子供は鷹か如何か知りませんが★
政治や経済界ではもう当たり前かも知れませんが其れが宗教にまで入り込むに到っては何をかイワンやです★イワ〜ンバカ〜ン其処はお恥恥なの〜です●


栄華盛衰は世の常!人間僅か50年〜〜ですか?世襲の倅が俺っち家門は抜群!名門や金持ちの苦労はおめぇらに判らないだろうけど何て大口叩いていても
口元はひん曲がって見事にさもしく吐く言葉がそれ以上に丸でアホ祖の物ってお人も中には居ます 人夫々!そんな人を尊敬したりカッコいいという人も居るんですもん☆
まぁ言える事は魅力有る後進にバトンタッチして爺はそっと第一線から消え去る 其れが粋でイイ様です♪
言いたい事言って憎まれて生きるのも又良し何て引退会見開いた爺も居ましたが15年前に其れやればカッコいいのにと私ァ思いましたけどね☆クソ遅過ぎました●


財閥と世襲を韓国ドラマや講談・浪花節・映画見て物申すレベルの話は一先ず終了に♪神様〜神様〜〜ご清聴有難う御座いましたぁ〜〜☆
さぁ〜もう一寸でクソな2014年も終了です 年賀状未だ出来ていません★頑張らなくっちゃ〜〜アホな変画状を〜〜です★ニキニキ☆