24・03・04 月 晴後曇 14.0度
今日は天気も良く気温上昇で寒さも和らぎそれだけで気持ちが大らかに成る気がする 少々の嫌な事も無視出来る
昨日は亡き母の誕生日・そして今日は２００６年にあっけなく亡くなった然る女性の命日である
滅多に記念の日なんてのは覚えていないのだけど母の誕生日が覚え易い日なのでそれに連れて覚えていると言う何とも横着な記憶なのである
霊魂の存在なんて全く信じていない私だから 死者に手を会す事も先祖を敬う事もそれ等を供養する事も無い
ただ 時に思い出して在りし日を偲ぶ…これが唯一の私に取っては供養なのである 生きていて疎遠に成った人も然り！
苦い思い出で有ろうと私が到らない人間で恥ずべき行いが縁の切れ目と成ったとしてもそれが相手の人の所為にしてもそう変わらない
それだけの付合いだったと反省と同時に全部我が身の定めと実に勝手な事を思いつつ別離を肯定しているのだ
更に縁が有れば又依りが戻る事もるかも・・・人と人の縁なんてそんな物だと妙に悟り切った様な考えに成って逃げている？
子供の頃からまるで家族の様にコロコロと過ごした友人も一人また一人と鬼籍に入り周りに空隙が開いて行く
懐かしんでも悔やんでもシャー無い 私も後数年の命だ 友達同士で最後まで生き延びて先に逝った人を偲ぶ何て事も想わない
生き延びた人から飲んで貰いたいとも思わない さり気無く塵は塵に…だ 今日は何故か神妙に成ってそんな事を考えて居た なまだぶなまだぶ・・・ちーーん！
