目出度くも無し六度目の年男★

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昨日、年賀状の絵を描いていてゴチャゴチャ思った事をメモ代わりに書いて置く♪


『お正月』って童謡の出だしは“もう幾つ寝るとお正月〜〜”だが子供の頃正月って日を重大な特別の日と思っていた気がする
この歌も良く歌った気がするし正月を待ち遠しかったそんな記憶も有る 何が楽しみだったのか?・・・思い出せない★
母が精魂込めて作った御節を食べたかったから?雑煮が美味しかった?滅多にしないトランプや花札のゲームをしたり双六が愉しかった?
火鉢囲んで天井に乾してあった色付きのかき餅を焼いて食べるのが嬉しかった?アハハ 我が家では正月はかき餅の食べる解禁日だったのだ♪
親父もお袋も字を書くのが下手で年賀状なんて殆ど書かなかったし年賀状の記憶なんて何も無い★
世話に成った人に年始周り何手のも殆ど無かったし 
まぁ 一家団欒の何日かを過ごす事が愉しみ?其れが正月はその頻度が少し多かったから正月を待ち望んだのかもだ♪


クリスマスにプレゼント何て余り無かったが正月にはお袋が用意していて呉れた 
母さんが夜なべをして手袋やマフラーを編んでくれた〜なんだ☆それに僅かばかりのお年玉♪
貧乏だったから店屋で買った物なんて余り無かった様に思っているがこれらがとても嬉しかった
一年の計は元旦に有りで親父とお袋に今年はこんな事をする!何て偉そうに出来ない目標を得々と発表していたしね☆
年齢が一つ上がるってのも誇らしげな気もしたし大人に近づくんだと嬉しかった♪


所が 青年期成ると正月と言っても昨日の延長 節目の日だけど別に取り立てて如何って事も無く天候が良ければ『ああ〜いい正月だねぇ〜』って程度★
子供の頃は毎日の様に親父と氏神さんの参拝に付いて行ったが其れも無く 元旦だけ初詣を親父と一緒にした
何を願うって訳でも無く二人で拍手打って『まんまんちゃん!ア〜ン〜』で終了だしね
この頃になっても未だ 年賀状の記憶無い★友達にも余り出さなかった記憶が・・・●親戚から何枚か着ていた程度?・・・忘れた★


年賀状なんて自分で親父の家業の建築板金業を継いでお得意さんに年賀の挨拶状を送ったそんな程度だ でもこの頃は200枚位書いた記憶ある
印刷なんてしなかった!朴の木版に彫刻刀で版画を彫るのだ 何年かやって印刷にしちゃったけど
印刷にしだしてから年賀状なんて実に下らない物だと思うように成ったんだ 単なる儀礼!心の篭り具合が希薄!邪魔臭いが本音かも●
年経過する毎に年を取る事がもう嫌で嫌で〜元日が何でめでたいんだと思うように成ったしその日に来る白々しい文句の年賀状に白ける始末
もう今では新年おめでとう何て言う事が自分に嘘吐いている気がする程だ 健康と幸福願っていますも何か空々しいしね そう本気で願ってる訳でもない
しぶとく生きている事を知らせ 年賀状を私が出した人が健康で幸せに成って頂戴〜〜〜でいいんじゃないかと思ってるんだ◎


去年より絵が少し上手くなったでしょって半分自慢見たいな年賀状だしね 認知症人格障害顕著に成った事知らせて居る様な物かも知れんけど★
後、16年間生きる積もりしている その間私も元気で年賀状を出している人も元気で幸せで私のアホで危ない年賀状見て貰えたら其れが満足♪
是は如何見ても儀礼的な心入っていない年賀状じゃ無いって思うしね 世界でも日本の様な年賀状ってのはそう無いのでは?
其れが日本の文化?何かせこい文化と思わないでもない●年賀状に賞金付ける様に成ったんじゃクソもいい所だろ・・・てんだ!


アホなイラスト描いて居て是からそんな年賀状にしたいと思ったって訳よ ニコニコ☆
あっ!日記書いていて団地の大掃除出るの忘れてたぁ〜〜〜嗚呼〜〜〜★んもう〜〜これだもんね●今年も御目出度い わ・た・し・・ガクッ!