一冊の面白い本を読んでいる 藤堂明保著 『中国名言集 上』だ
春秋時代から前漢までの孔子の儒教等と一緒に語り伝えられた名言の数々を紹介してある
私は何故春秋時代と言うのか知らなかったのだが 孔子が編纂した論文集『春秋』の時代の事を言うと始めて知った
その名言集の中に面白いものがある
宋襄の仁（そうじょうのじん）と言う
紀元前６４０年頃 宗の国の襄公(じょうこう)と言う人物がリーダーと成らんがため諸侯を集めて会議をしたのだが
のぼせ上がった態度を楚の王に窘められたのだ
２年後 楚の国と宗が戦いをする事に成る
攻めて来た楚が国境付近の川を渡る最中隊列を乱した 襄公の参謀が『多勢に無勢 今はチャンスです攻めましょう』と進言したが黙殺
楚軍が渡河終えてもまだ隊列は乱れたまま 又部下が『絶好の機会です 今こそ攻撃を』是も無視
楚軍がやっと隊列整えた時に攻撃開始の指令をしたのだ
結果はコテンパンにやられる大敗北 側近は討ち死に 本人も股に深手を負いほうほうの態で退却
生き残った部下が襄公を責めた その時彼は徐にこうのたまわった★
『君子は傷つきし者を重ねて痛めず、頭白き者を虜にせず 列を成さざる者に鼓を打たず』と♪
アハハ 実にカッコイイ言葉と態度に見える でも是は遊びじゃ無い戦争なのだ
この襄公の所為で多くの兵士が討ち死に 本人もそれから間もなく股の傷が元で亡くなって居る
この逸話を宋襄公の仁と言うのだそうだ 時勢知らずのアホの物笑いの種として語り継がれる
是を読んでいて真っ先に思い浮かべたのがあそボンだ●
まぁ 最初から漢字は読めない 施政方針演説は民主党への質問と言う体たらくだから如何仕様も無いアホ宰相かもしれないけど
さっさと解散・選挙すればまだチャンスは幾らでも有り惨敗免れたかも知れない場面は多々有った
経済危機優先なんてエエカッコしたが只金ばら撒くだけの施策なら選挙と重なったとしても何ら問題なかった
金の段取りさえすれば政治家居ないでも役人だけでも何とでも成った筈 どうせ居ても同じ事しか遣らなかったのだから●
まぁ 今更言ってもシャー無いのだけど 一年間 低額給付金ばら撒いて終わり？一体何やっていたんだ？
失業率は最悪 生活保護の額は鰻上り 金融危機に成れば弊害押し寄せるのは猿でも判るような事をほったらかし
何一つ対策立てて無いじゃん ホテルで酒飲むのがエーカッコだとでも思っていたのか？
最悪の時期に戦いを始めだし そしてネガティブキャンペーン成る民主の悪口じゃ最初から最後までまるでお馬鹿の大バーゲン
こんな大馬鹿野郎が首相に成ろうとした事を許す奴も許す自民党も自民党だけど首相に成りたいと思う本人も救い様の無い愚挙！
それだけ自民党に人材居なかったんだね 役立たない世襲ばかりだもんね シャー無いか負けて当然だよ★
だからＴＯＰの二人が政治資金報告に嘘書いてるいわば犯罪者の親分居る党に簡単に遣られちゃうんだ
是じゃ 私 戦後最悪首相ＮＯ３と位置づけていたんだけど訂正しなくちゃ成らないじゃんか！
横綱 勿論指３本！張り出し横綱 鮫の脳味噌・蚤の心臓の蜃気楼 同列格上げひょっとこ面親父に〜〜●
だから言ったじゃ無いの 最後の神風は議員定数半分にするってマニフェストに載せろって●
それ遣ったら 少しは国民も見直したかも知んないけどね 何も出来ない我利我利亡者幾ら居ても屁の突っ張りにも成らないんだよ
結局半分になりそうじゃん★ 選挙前に議員数８０人削減でも少ないと大口叩いていたのは誰だったんだっけ？
ハイハイ 最後の神風吹かないか 大阪気象台に電話してみたら如何？東海地震と南海地震明日同時に起きて選挙延期に成らないかとか？
超特急大型台風 明日日本直撃しないだろうか？とかさ〜 まぁ 責任とって議員辞めたら風当たり少しは弱まるかもね●
私としては大物と言われるクソッ垂れども全員討ち死にとそうかガッカリ系ガッカリする所見られるのを楽しみにしてるけどね イヒヒヒ♪
