大人の寓話♪第4のチョー能力 その3♪     

           日記朗読リンク
本日 午前中完全休養★スーパー銭湯へ行って長時間入浴♪
午後から仕事準備で超多忙 依ってイラスト未だ描けていません★明朝までには ゴメン!

さて2日間中断していたアホ御伽噺の続きです★
過去3回に亘ってモウセが授けられたチョー能力は誰しもが出来るようなちゃちな物じゃ有りませんし
スプーンを曲げる等と言った何の役にも立たないインチキ臭い物でも有りません
使い方に依っては人類の救世主にも成れる素晴らしい能力です
でも それを使うモウセに取っては只邪魔臭いだけの何の値打ちも無いアホ見たいな物です
価値の判らない者がお宝を持っても何ら有り難味有りません 
それを知る鴻池霞子がそれで着々と自分の地位を不動にしたのとは大違い!負け組惚け親父ではその才覚さえ有りません★


然し 3回もそれを手にしたモウセでも少しは自分にもメリット有るチョー能力をと欲を出したのです
電力に変わるエネルギーや超能力を他人授ける事が出来るチョー能力は是臼に一蹴されましたが
次は 簡単に電力を作り出せるチョー能力を何て言い出したのはそれが出来れば自分の名声が上がる?・・それを狙ったのです
『んもう〜★そう言う事は天才と言われる科学者の人間が一心不乱に研究して生み出す物!それをお前が出来ればこの世は闇だ』
モウセの願いは是臼のけんもほろろの冷たい口調で是も即座に却下です●
『じゃ水と言う化合物を簡単に水素と酸素に分解し水素を燃やして電気を作る!その能力を♪
水素が燃えて又水に成ればもう燃料の心配は無し☆是は人類の為に大きな貢献じゃ無いですか 是非とも○』
『駄目!アホ抜かせ★それも科学者が研究する事だ チョー能力の範疇では無い!却下ぁ〜★』
『ではリーマン予想など世界の難問を全て解明するチョー能力を』
『問答無用!駄目に決まっている!天才なら出来るかも知れぬ事をお前の様なエロ惚け親父が・・・駄目だ★』


『じゃ世界の嫌われ者を念力で抹殺する力を!』
『アホッ!それが多くの人間にとって危険な状態を回避出来るとしても犯罪にも等しい行為!それを宇宙の大神が許せるか!あほちゃれがっ●』
『ではでは 並みの女性を瞬時にして心優しき絶世の美人に変えてしまうチョー能力を♪』
『嗚呼〜〜そんな事やってみろ!ミスコンで優勝者決められなく成るだろが★』
もう モウセが望む事は次々とゴミ箱行きの有様です モウセは疲れてがっくりです 頭痛はする★肩は凝り出す▼頭朦朧〜〜アッ是は最初からでした
『あぁ〜あ〜〜いやん成っちゃった この疲れが取れたならなぁ〜♪』
『アッ!それイイ♪ハイ次のチョー能力それに決まり〜〜〜〜☆是を使って万民の為に尽くせ!ではさらばじゃ〜〜☆』
『えぇ〜〜〜是がチョー能力〜〜〜?そんなぁ〜〜★』もう後の祭りです ガックリしたのはモウセだけでは有りません
鴻池霞子までがヘナヘナ〜●だがしかし 是とて凄いチョー能力に変わりは有りません 


霊峰シナイ山から重い足取りで下山して参りましたモウセと霞子は麓に待たせて在ったニコニコ教霞子専用車に乗り込みました
何と是がロールスロイスファントムEWBと言うチョー高級車です モウセなんか見た事も無い車です
日本で是を持っているのはニコニコ教理事長の霞子と善光寺金閣寺のクソ坊主首領だけと言う噂もある幻の名車です♪
関係無いですけど宗教業界優遇税制だからこんな凄い車持てるのです モウセのブツブツ激白!『糞ッ〜〜腹立つぅ〜〜〜★』
『モウセ〜貴方のお陰で大変疲れたわ〜★一寸肩揉みなさい!この惚け爺ぃがぁ〜〜●』
ムカッと来ましたが今では霞子の下男見たいな立場のモウセ!シャー無しにでも霞子の肉体に触れる喜びに打ち震え肩に手を掛けたのです
突然!霞子の疲れは何処かへぶっ飛んでしまい それは実に清々しい気分が霞子を支配しました
ハイっ!第4のチョー能力の威力が遺憾なく発揮されたのです☆鴻池霞子の目は鋭く光を放ち口元には満面の笑みが集まって来ました◎


さぁ一挙に春が団体でやって来たようなものです 明日に続きます ニキニコ☆


PS:春がやって来た御伽噺の展開を祝ってって訳でも無いのですが ギタギタ自己満足の春の歌ばかり4曲のカラオケ録音して来ました☆
   それが何とチラリと日記にも予告して置きましたがユーミンの春よ、来い 福山雅治の桜坂 それに小椋桂と陽水の豪華版です
   問題はそれを70歳の爺の私が歌っていると言う事が大きな間違いかも知れません カラオケ点数で58点だった奴も有りますからね★
   聞くと疲れるかも知れません でも聞いた後でその後どんな事にも疲れない強靭な体に変化しているチョー能力の歌かもです♪
   少し位狂っても惚けたとしてもまぁイイかぁって思われる人が居たら聞いてみるのも自分に自信出て幸せを感じられるかもです どぞどぞ♪