ネットの情報の有難さ☆


ネットから情報収拾してますが是は便利を通り越して驚嘆の世界です
個人の情報だって幾らでも集められます
特に有名人なら趣味.性癖まで判っちゃうと言う空恐ろしいほどの物です
勿論その情報出所の真偽は十分に注意しないといけないのでしょうけど
幾つかの情報集めればかなり事実に近い物得る事が出来ます


情報産業がこれから益々隆盛に成るんでしょうね
ちょいと昔ある本の中に谷川徹三さんの記述が有りました
名前聞いた事或る人ですけど思い出せません アハハ年の所為か直ぐ忘れちゃうのです
調べるのは訳有りませんでした 
哲学者で法政大学学長もし宮沢賢治を発掘し世界連邦の実現に力注ぎ谷川俊太郎の親父さん あっという間です
その著書読んでみようと思ったのですけどアハハ未だに果たせずです マッ私としてはこんな程度^^;


で,又又遂最近読んだ本に小泉信三さんの名前出て来ました
アリャ?誰だっけ?又又思い出せません アホ総理の親父さんで無い事は知っていました
もう即グーグルです 平成天皇の師父だった人だと知りました
今度は彼の著書『海軍主計大尉小泉信吉』『共産主義批判の常識』必ず必ず必ず読んで見ようと硬く硬く硬く決意してます
アハハ 意気込みは良いんですけどね どうなるやら?マッこんな程度の私ですからね★


その切っ掛けが志ん生の娘さんが書いた本なのです
小泉信三さんは志ん生贔屓にしていた人です
滅多に唄など歌わない志ん生が呼ばれた座敷で『冬の夜に風が吹く』と言う大津絵(節)を歌ったのだそうです



『冬の夜に風が吹く』
冬の夜に風が吹く
知らせの半鐘がジャンと鳴りゃ
これさ女房わらじ出せ
刺子襦袢に火事頭巾
四十八組おいおいと
お係り衆の下知をうけ
出て行きゃ女房はそのあとで
うがい手水に身を清め
今宵ウチの人になぁ
怪我のないよう
南無妙法蓮華経・・・・・


こんな唄です 志ん生の唄も良かったのでしょう 
妻が夫の身を案じる気持が胸に迫ったのか聞き終わった小泉さんがハンカチで涙ぬぐったのだそうです
それ以来 何時もこの大津絵を注文しそして毎回必ず目頭抑えたとのことです


アハハ情報の話から何だかそれちゃいましたがこの話を聞いて小泉信三さん一発で好きに成っちゃいました
彼の本を本気で読んで見ようと思ってます
こんな人に教育受けた天皇は幸せな人だと思うのです
大津絵の唄は知りません 大津絵と言う絵は何処かの展覧会で見た記憶有ります
本からの情報をもっと詳細に調べる時ネットは百人力です
志ん生の大津絵の唄も聞いてみたいです 本物の大津絵も見てみたいです
そして 小泉信三さんの本も読んで見たいと思います 
ネットの情報源は私の好奇心をそれはそれは満足させてくれます アハッ其れが言いたかっただけなんです マルッ