何故日本人は中国や韓国の人に勝てないのだろう?


第23回世界囲碁選手権で中国の孔傑九段(27)が優勝のニュースを見た


私が囲碁を始めたのが30歳前位だった 定石解説本もよく読んだし棋士のエッセイや物語も夢中になった
碁が強くなるには 碁石の量がダンプカー一杯に成るほど対戦するのが早道 そんなプロ高段者のアドバイスで対局も凄まじい数だった
才能無かったのか中々上達しなかったがそれでも免許こそ貰わなかったが2〜3段位の実力は有ったのじゃと思っている
人間なんてこんな事は鯖読むのでそれ程の実力無いかも知れないけど★碁を止めたのは45歳位だったか?
私より年下の人と対局中 その人が突然蜘蛛膜下出血で倒れ 意識回復しないまま2日後に死亡しちゃったのだ
私の所為で無いにしても一度に囲碁に対する興味失っちゃったのだ 
しかし 囲碁の面白さってのは十分感じたと思っている と言っても2〜3段の腕前じゃ深遠なる世界の一部分見ただけだろうが★


中国が発祥と言われている 三国志の中でも出て来るから中国には名人・達人も多いのだと漠然と思っていた
日本でも ちょいと前には 呉清源林海峰趙治勲等と言う中国人棋士が大活躍だったしね♪
それでも 対等に日本人棋士も活躍していたのだからそんなに差は無いのだろうか?なんて思っていたのだ
囲碁に興味を失ってからだが 韓国の棋士や中国の棋士の名前を良く見るようになった
世界選手権何て有ると最近では日本人棋士滅多に優勝出来ない 韓国や中国圧倒的に強いんだ
よく知らないけど韓国だって歴史古いだろうし 今ではプロ棋士も居るのだろうしね
何を基準に頭良いか如何かって言うのか判らないけど 日本人が中国や韓国の人より優れた民族だとは是だけとっても誤りじゃ無いかと思われる


囲碁の強い人の頭脳が良いかどうか知らないが コンピューターの様な計算が出来る特殊な脳の構造だと感じる
最善手を何十手先まで呼んで それが幾通りも有るんだから膨大な計算をする事に成るんだろう
それが 最近では中国。韓国の選手が強いって事はそんな複雑な計算を出来る人が多いと言う事なのか?
囲碁なんて戦略も戦術も知らないと勝てないゲームだけどそれは一通りマスターしたなら
何百通りの有る内から一番良い手を選び出すそんな脳の構造を持った人が勝ち?何だろうかと思う


以前 フェミナノンって映画を見た ジョン・トラボルタが出演した奴♪
脳の一部に障害有ってそれが逆に一度外国語の辞書を見れば読み終えた時にはもうその国の言葉喋れちゃうって話
本人は落雷に遭ってそれが原因と思っていたのだけど 検査で脳が過敏に成ってると判る・・そんなストーリーだ


よく知らないけど映画の物語だけでは無さそう インドでは凄い数学の問題をさりげなく解いちゃうと言う天才いるそうだし
知恵遅れと言われてるんだけど 音楽や絵画の才能は抜群の子供なんてそれは多いと聞くしね
或る意味 何処か異常なんだけど天才?そう言う特殊な才能持った人が囲碁の名人に成るのかと思っちゃう
勿論 訓練で強くなるんだろうけどその一定のレベル超えたら後はその人の脳の問題?なのかね


一定レベルにも達し無い私には無縁の世界だけし益々惚けて行く脳は囲碁名人の脳に只々驚嘆するだけ丸で映画の物語と大差ない
そんな天才と言われる人がその脳を日々鍛錬してんだから凡人がそれを超えるなんてまず絶対不可能なんだろうね
それにつけても政治の世界ではそんな天才と思う人一人も居ないのが不思議 アホとかボケとか悪だと思う人は目立つからなぁ
詰まり 政治なんて天才無しで天災みたいな奴ばかりで出来るんだろうか?と、ふと思ったりして★パタッ!