建築歴史学者達の建築の見方♪

                 日記朗読リンク

西本願寺伝道院や伊東忠太の話題も展覧会や見学会終わって程々に下火の感じです★
誰も注目しない頃を見計らってちょいと書いて見たいと♪
賑っている時書けばな〜んも知らん親父が偉そうにっ!て思われるのが関の山 沈静化して独り呟いて見ます
私近代建築に限らず 建物や工作物見る時は単に是っていいなぁ〜♪それだけのミーハーのレベルです
デザインが良いとか 建物としての風格とかはっきり言って無関係なのです 
ですから今にも崩れそうな壁に・・傾いた建物に美ってんではないでしょうけどウルウルに成ってしまいます


ですから 設計者が誰で その建物が建った背景や歴史ってのは今までは余り興味が有りませんでした
所が建築主が如何言う積りでこの建物建てたのか?是は興味津々でした☆
今まで彼方此方の建築見ましたがそう誰かの解説で建物見たってのも少ないですしね
今回の伝道院や祇園塔や平安神宮見学は展覧会や建築歴史学者の解説付きと言う情報が有りました
滅多に無い事でしたので実は建物の見方が一寸変化した程の出来事だったのです

伊東忠太と言う人は建築歴史を日本で本格的にやり始めた最初のお人?そんな感じです
藤森照信さんでも今回の石田潤一郎・倉方俊輔・清水重敦さんは建築歴史の権威?
忠太の事もその建物の建てられた経緯も問題点も其れは詳細にご存知ですからその話には説得力有ります
前武庫川女子大を見学した時も案内してくださったお人は名前こそ聞き漏らしましたが多分大学の先生?
ライトの事もその弟子の遠藤新さんの事にも其れは精通して居られました
ですから 素人同然のミーハーの私とは視点が違います 目から鱗?そんな気持ちが強かったのです
大学での勉強ってのはそんなプロ達からそんな物の見方を教えて居られて其れで学生は美に対する感覚を身に着けて行くんでしょう
伊達や酔狂で大学教育あるんじゃ無いと感じさせられます アハハ 大学へ行って遊んで居るのは勿体無いです



ネットのお友達で日本語を教えていらっしゃる大学の先生がいらっしゃいます
建築は素人ですが この先生が結構あらゆる事に貪欲で建築にも興味持って居られ時折色んな建物を紹介して居られます
所が流石と思わせるのがその建物の歴史や背景をちゃんと紹介されているのです
建築は素人ですから建物そのものの詳細は無いにしても自分が見て何が感動したか 設計者の意図は?其処まで踏み込んでおられます
人の受け売りじゃ無いのです 是が素晴らしです☆学究のお人は自分の知識素人に説明しても奢りは有りません♪
まぁ 其れは人にも依るのでしょうけど建築の話をされているのにその人の人間を見る気がします
そう言う意味で建物設計・建築家としての伊東忠太は私にはビックリする程じゃないと考えますが(生意気にゴメン)
後の時代の人に大きな物を残した人 其れを今回痛切に感じました ニコッ♪
そう言った先生方は皆さん其れは素晴らしい顔をなさっています 決してイケ面じゃ無いにしても人格が顔に表れているようです


話変わりますが政治家や政治評論家 宗教業の人にはアマチュャや何も知らない人に実に傲慢な物言いをする人が多いのです
是にムカつきます 新聞記者の質問に『君ぃ!もっと勉強してから物言いなさいよ!』『問題に成りませんねぇ!』じゃ
私なんか お前どれだけのもんじゃ〜?って反発してしまうのです 
そら 我々よりはIQも高く偏差値も高いお人でしょうし教えを請う方としては平身低頭で臨まないと行けないのでしょうけど
人間性に疑問を感じてしまいます 年行けば行くほど傲慢さだけが滲み出て何て糞爺・糞婆なんだと思っちゃいます
政治家の殆どが私には狐狸妖怪の糞ッ垂れ顔に見えます そんな奴が偉そうに言っても説得力も何も無いのです★


誰しも知識なんて先人の知識の受け売りを重ねる事で其れを自分の物にし自分の考えをプラスして自分の意見として確立する
傲慢と人や自分に厳しい姿勢とは全く別物・・・なーんも判らん私にでも其れを痛切に感じます
アハハ 又話が反れちゃいました ゴメン! 祇園塔見て私が感じたアホな思いは明日に続きます ニコニコ♪