上海も近代建築見応え有るが天津はそれ以上と聞いていたから期待期待♪

2018・06・04 月 晴 (天津地方)30.0度 14:00現在
疲れただけの上海を後にして天津へ行く 中国の新幹線ってのにも乗ってみたいので朝9時頃上海出発で
天津午後3時頃の到着の電車にした 距離は凡そ1300km有るんだそうである
朝8時頃ホテルチェックアウトし地下鉄で虹橋空港駅へ 
上海には裏東国際空港って所と虹橋国際空港って名前は立派だが滑走路1本だけの空港がある
この虹橋空港に北は北京方向へ向かう巨大な虹橋空港駅ってのが有るのだ CRHとか言う新幹線みたいな電車がでている
尤もそれだけでは無しに所謂鈍行列車のホームも有るみたいだったけど


其の駅へ入って先ず電車待つ人の群れに驚いた 広大なロビーにゴチャゴチャの人が居るのである
切符を買う時は中国の人は自動販売機で買えるみたいだけど外国人は窓口でパスポートを出さないと買えない
尤も中国人でもIDカードを彼方此方で提示していたので切符購入にはそれは必須なのかも知れない
天津への本数はそう無いのか一番早く出る便でも1時間後 シャー無い多くの人とベンチで待つ事にする


便に依って出発ホームが決まっているがそのホームへ降りるゲートが有って出発の15分前位で無いとゲートが空かないのだ
だからロビーに人がゴチャゴチャなのだと知った 私のゲートは24番で端っこの方 
なんせ広い駅だから切符の売り場からだと人掻き分けて何百メーターも歩かなくちゃならない
間違えないよう何度も係員に聞いて其のゲート前の待合ベンチに陣取った

やがて時間前にゲートが空き皆さん一斉に改札口を通ってエスカレーターでホームへ
日本の新幹線こだまの様なスタイルの電車がゆっくりホームへ入ってきた
この電車は二つ隣ホームの電車だが私の乗った電車も是と同じスタイル 綺麗な車両だった
 
駅の職員が一杯居るし掃除の人も小まめに清掃床にはロビーもホームも塵一つ落ちていないピカピカ状態 
ホームは喫煙してもいいみたいで皆さん灰皿の周りで煙草吸っていた
列車は全席座席指定で100%の満員 空席は一つも無し 良く席が取れたとホッとしていた 1時間前で無ければ乗れなかったかも
定刻通り9時30分に発車 疲れてフラフラだから直ぐ寝ちゃうかと思って居たが何の窓側の席だった事も有って見た事無い景色に夢中で眠れなかった
原因はそれだけでも無い 隣に座った乗客が上海では上の部類に入る女子大生だったのだ ラッキー〜〜〜〜♪
むくつけきニンニク臭いおっさんで無くて良かった その女子大生は私でガッカリだったかも知れないが知った凝っちゃ無い♪
まぁ そう嫌がった感じでもなく色んな話もしたしそこそこ気に入って貰えていたのかも 言うても中国人顔だけど私外国人だしね☆
親日派の人みたいで良かった☆尖閣列島は日本領土だと言って喧嘩にも成らなかったしね♪


トンネルなんて天津行くまでにほんの数箇所だし広大な原っぱと言うか田んぼや畑の中を走るだけ 水田ってのは殆ど無かった
然し小さな川や運河見たいのは次々現れては消える 水利も輸送もそんな物が重要な役目をしているのかもだ
時折突然高層のマンション群が現れそして駅に そんなパターンで実に単調な風景が続くのである

時折そう多くは無いが大きな風力発電用風車が見られ天津行くまでに原発の煙突ちゃうかぁと思われるものが2箇所見えた
中国の原発は今幾つが稼動しているか知らないが建設中の物も多いと聞いている 然し再生エネルギー発電にも力入れ始めたらしい
所々でそう大規模ではないが風力発電用風車も見られたしソーラーパネルがびっしりの地域も有った
スペインでは風力発電で50%賄う程に成ったと聞いたがまぁ風車の数が半端じゃなかった 日本もねぇ何か本気で考えないと★

天津には天津西駅に午後3:18分到着  ホテルは天津南駅だと聞いていたので地下鉄でそこへ
繁華街にも近く場所は利便性良い所だったがホテル日航天津は景色も今一 裏通りに玄関あってホテルは地下街からは入るのもまごつく
到着しホテル近辺の確認するともう部屋に入って欲も得も無く爆睡してしまった★