24・01・31 水 晴 9.0度~0度(ブダペスト・ヘルシンキ)
中央ヨーロッパ4ヵ国周遊8日間の旅7日目
愈々帰国だ 長い様でアッと言う間の6日間 疲れも極限で歩くのも億劫な位 まぁ今日はそんなに歩く事も無いだろうとのんびり構えていたが★
帰りも着た時と同じ様に空港までは専用バス そして今度はプラハじゃ無しにブタペストからヘルシンキ迄飛んで乗り継ぎ帰国と成る
プヘルシンキからプラハ迄は2時間一寸だったがブタペストかヘルシンキ迄は3時間20分ほどかかる
ブタペスト発着は11:40予定だったが実際に離陸したのは12時過ぎだった ブタペストは晴れていたがヘルシンキは曇っていて雪も降っていた模様
ヘルシンキ発の飛行機は16:10だったが離陸遅れたもんだから日本帰る飛行機迄の乗り継ぎが40分程の猶予しかない
所が到着ターミナルと出国便ターミナルが違っていてその間の移動が速足で歩いても30分近く掛ると言うのだ
それで入国検査や出国検査在るから全速力で走る様にしても間に合うか微妙だと 糞寒いヘルシンキで乗り遅れて何て事に成れば目も当てられない
同じフィンエァの飛行機だから少しは融通して呉れるだろうけれど添乗員は兎に角全速力で出国ターミナルまで行けと言う
疲れてヘロヘロなのに30分も歩かされるなんて何じゃ是~~だ ヘルシンキの乗り継ぎも検査は大幅に緩和して貰えたが搭乗口待合室まで到着した時は16時を過ぎていた
着た時はそんなに歩かなかったからヘルシンキ空港何てそう大きな空港で無いなと多寡括っていたが何の30分も掛るならゆうに2kmあるだろう
直ぐ搭乗できるのかと思って居たら他の乗り継ぎ便待ちと言う事で離陸したのは3~40分遅れだ それなら走る様にして急かされたのは何だと息弾ませて怒っていた
窓の外は吹雪とまでは行かないけど雪も降って居るし欠航でもするのかと心配していたのだ 着た時同様北極海周りで帰るなら相当天候も荒れているかもだしね
まぁ心配や怒りを他所に小一時間遅れもう外は暗く成る頃離陸した そんな低気圧だから飛行機も揺れるし気色悪いったらありゃしない
是で北極海航路だと一体如何為るんだろう そう思いながら窓の外見ていた
北極海な割で来た時は一旦朝に成って又夜に成ったが今度は逆回り 一体どんな光景が見られるのかと不安ながらもそっちの期待も大きかったのだ
飛行機の椅子の背なかにはモニターが一個ずつ付いていて映画や飛行航路の画面が映し出される 映画は日本公開前の作品も有って翻訳文字入らないが結構面白いのだ
だけど映画なんてほったらかしで飛行機が飛ぶ航路をずっと追っていた 所がだ北上する筈の飛行機が南下しているではないか
さっき飛行機に乗ったブタペスト右に見て地中海へまっしぐら 最初からそのコースを飛ぶのに私が勝手に北極海コースだと思い込んでいただけなのだろう
良く判らないがハンガリーの先セルビアかブルガリア辺りで左折し黒海のトルコ沿岸を通過ジョージアからカスピ海へ
其の頃に成れば機内食も出るし眠くなって居眠りも出るから飛行コースも見続けるって事も無かったが如何もウズベキスタン・キルギス通ってタクラマカン砂漠を横断したのじゃないかと?
そして夜が明けた頃に目を覚ましたが飛行機は北京の上空に 黄海を横切り韓国の上通って日本海へ映画そっちのけで飛行航路追跡していた
日記が2/1に入り込んで仕舞ったがまぁシャー無い 関空にはそう遅れもせず無事着陸し中央ヨーロッパの旅を終えた次第である
旅行で感じた事はこの日記書き終わったのが2月10日 明日11日にでも旅行感想でも書いて置きたい♪