色ッぽい幽霊に逢いたい♪


魂、霊魂の存在って信じませんから当然亡霊、幽霊って全く作り話だと思っています

子供の頃夜墓地へ行くと怖かった物ですが人居ない夜の山道や墓地では今では全く平気です

アハハ 人が居ると帰って怖いくらい マッ滅多にそんな場所は行きませんが


でも幽霊ってのは何となく味があって怪談話なんてのは嫌いじゃ有りません

幽霊ってのは何故か女性が多いようです

余り男性の幽霊ってのは出てきません 落語にへっつい幽霊なんてのが有りますが珍しく是は男性です

ばくち好きの男性がお金をへっついに埋め込んだまま亡くなって其の金に未練有るものだからへっついを買った人の所に化けてでるって話 

へっついと言うのは竈(かまど)の事です


上方怪談噺で有名なのは春団治さんが良くやられる皿屋敷ですが

江戸前落語では円朝の作った牡丹灯篭 真景累ヶ淵が有名です

その他 猫定 野ざらし ろくろ首 お化け長屋 3年目 死神 反魂香なんて所有りますが

動物が出てくるものでは 狸の恩返し 七度狐 猫の忠信等が有ります

アハハ 動物が出てくると怪談って感じしませんが★


小泉八雲の怪談話は如何にも怪談って感じで怖い物ですけど落語に出てくる幽霊ってのは何となく愛嬌が有ります

出て来た幽霊と所帯を持っちゃうなんてのが有って幽霊怖いと思わない私

そんな色っぽい幽霊なら私んちへ毎晩でも出てきて欲しいものです 可愛がってあげます♪


怪談話や幽霊の話は夏場多いですけど何故なんでしょうね?

女性の幽霊 薄い着物一枚ですから冬は寒いからでしょうか?

尤もマフラーしてコート何ぞ着ていたらちっとも怖い事有りません ホカロンして居る幽霊なんざ色気なしです

冷え性でオシッコ近い幽霊なんて考えただけでも・・・駄目です 考えないようにしましょ◎

幽霊は女性の情の怖さ 男性側から見て作った物でしょうけど顔面が腫れ上がったり切られたのか血を流したり演出効果も考えて有ります

美人だから余計怖いのですかね 以前見たガングロ山姥ギャル出て来たらきっと馬鹿にされます

余りメタボの幽霊ってのは見たこと有りませんし巨乳の幽霊も居りません 

大抵美人と決まっているのも日本の特徴でしょうか アッそれに方言丸出しの幽霊ってのもいません 

土佐弁で“うらめし〜〜舐めたらいかんぜよ〜〜”別の怖さ有ります★

何故足が無いのでしょう?牡丹灯篭では下駄のカランコロンが重要な効果ですから足の有る幽霊も居る筈?


3年目と言う噺では髪が長くなるまで恥ずかしくて化けて出られなかったと言う事ですが

髪が長いのも幽霊の特徴 それに如何言う訳か手の使い方が画一的です 

尤も選手宣誓みたいに片手を上げて出てきたんじゃ行進しないといけない雰囲気です


ちょいと興味津々です♪幽霊調べてみます★

文才無いので小説なんてとても私には無理なんですが幽霊噺近日中に書いてみたいと♪

アハハ 怪談噺じゃ無しにエロ快談噺に成る事間違い無いでしょうが 乞うご期待です◎