出掛けようとしたら雨 折角の祭りが雨じゃ見るのも大変だけどやってる人は悲惨だ
少し小降りになったのでまぁ止むだろと意を決して出かけた
地下鉄乗り換えて御堂筋線終点 なかもず迄行った 何と着いたら天候は回復もう暑い事暑い事★
百舌鳥八幡って神社の祭りに布団太鼓が出るのだ 尤もこの日は堺の彼方此方の神社で同様のお祭りあるらしい
ある人のブログ拝見したのだけど元々は堺もだんじりだったのだそうである
所が 或る時だんじりを引く町内同士が通行の事で大喧嘩になり人の家の瓦を引っ剥がして投げあうまでに発展
死者2名と言う不祥事勃発 以来だんじりの曳行禁止になっちゃたんだそうな
それではお祭り困っちゃうので布団太鼓というものが産まれたとか
知らなかったのだけど淡路島には全町に存在し1000基以上有るのじゃと言われているそうだ
大阪でもあるらしい 形によって淡路型とか大阪型、堺型などが有るそうだ
そんな事 大阪来て10年以上も経つのにちーとも知らなかった
知らぬ私が抜けているんじゃなくて是は明らかに宣伝不足 だから知る人ぞ知るマイナーな祭なんだ
大阪活性化の為にももっと宣伝しなくっちゃね♪
地下鉄なかもず駅出て少し歩いた所で大型の布団太鼓が一基 丁度休憩中で人群れていた
岸和田だんじりの様に車が付いていて引くのかと思っていたのだがお神輿と同様担いで移動するのだ
是はしんどい 重量が2トン以上ある大型の物も有るとか 6〜70人で担ぐから40kgは一人の人に掛かる
ワケーシュも其れはいたが15〜6歳の子供じゃ先ず無理
年配の体付き頑健な青年や壮年で無いと到底一日担ぎ放しは出来ない 彼らでも50mも歩けば交代しないとね
だから一基に200人以上の人が付いて回る
神輿の社の代わりに5〜6名の子供が叩く太鼓の上に更に櫓があるって感じだ
それを5段の布団状の帯で装飾してあるそんな感じだ 検索すると写真も豊富に出てるから興味有る人はどうぞ・・・♪
子供が太鼓叩くのだから迫力に欠けるがなんせ重量物を担いで運搬なんだからそう言う面では力強い
のっしのっしって感じ 見ているこっちが疲れちゃいそうだ
女性はほんの雑用って感じで人もそう参加して居ない
百舌鳥八幡まで行って見たが神社の近くで何基か待機はしていたが担いでいる物は無かった 9基の山車が?有るそうだ
それと子供用の奴も 其れが一同に動くなら迫力有るだろうけどね
堺祭ってパレードみたいな物有るそうだがその時かなりの数 参加するらしいから機会あらば又だね
マッ 珍しい物見たと満足!
でその足で岸和田まで行ってきた アハハ岸和田に着くなり救急車が何台もサイレン鳴らして走っている
この暑さでは引くワケーシュがぶっ倒れるか 見ている人熱中症にでも成ったのだろ
昨年は初めて見たものでかなり興奮もしたが今年は余裕も有ってじっくり見学
南海岸和田駅周辺から南側の町内から22基のだんじりが今回出ているのだとか 北部の町は10月らしい
だんじりを引く人は殆どが10代の子供や青年 先頭は10歳位の男女の子供が殆ど次いで小学生・中学生・高校生位の女の子
見た感じでは20歳以上の女性なんて殆ど居ないのじゃ?
それで今度は又年代順に男子が続く 彼等が居ないと話に成らないから数もそれは多い
でだんじりの本体に太鼓・笛・鉦の演奏をする青年とちょい年食ったワケーシュが用も無いのに摑まってる
屋根には大工方と呼ばれる指揮者が3〜4人
だんじりの後方には舵を取る人や幹部らしき人が金魚のウンコみたいにくっ付いてその後に何故か若い奥さん連中がジョギングスタイルで2〜30人
年寄りの役員連中がヒーヒー言いながら伴走 是が一般的なスタイルだ
皆さん 交差点とか曲がり角は観衆も多くやりまわしと言うコーナー走行見せないといけないから其処は張り切っているのだけど
後はそこそこに移動してらっしゃる そりゃそうだ 体持たない♪
例のレゲーみたいな三つ網は健在 しかし今年は後方待機の若い奥さん連中が三つ網している人大分減っていた
私の日記で相当貶したから2〜3人は嫌気さしてやめちゃったのかも★
綱引く10代の子供はその髪型大人への憧れと感ずるからもう何にも言わない♪全員は粋じゃ無いけど可愛い子は似合ってるしね☆
マッ それと何度見ても勇壮な面白い祭りには違いないし☆
岸和田の大阪より2つ目の駅に春木と言う所が有るのだけど序に此処にも寄ってきた
こっちは駅前で座って観覧出来 人もそう多くはないしじっくり見るのには持って来い
丁度 もう時間で最終の顔見世なのかこの地区にある11基のだんじりが次々と登場
アハハ 見応え十分だった 結構人込みの中歩いてお疲れだ 今日はイラスト中止 写真でお茶濁す★
アッ 女の子に了解得なかったけどマッ可愛い子だったから・・・・堪忍してね ペコッ♪