ネットは3大宗教に負けない新しい宗教を作り出すか？そんな妄想をしてみた
大工の倅?キリストが生まれたのは今から２０１２年前！１２月２５日だ 本当か嘘か疑わしいけど★
キリスト誕生の翌年がキリスト紀元元年で西暦の元年とされたらしい
この西暦ってのはグレゴリオ暦の事でキリスト紀元とは違うのだそうだけど混同されて西暦と呼ばれるようになったとか 今年はＡＤ２０１１年だ
キリストが悟りを開いてキリスト教を広めるのは青年期か中年期か知らないが少なくとも今から１９００何十年前にキリスト教は出来たのだろう♪
因みに仏教の始祖である釈迦はインドの王家の息子 王子という恵まれた氏素性を持つ
キリストより古くて紀元前３８０年位から６２０年生まれとはっきりしないそうだ
もう一つの宗教 イスラム教はマホメットによって起こされた宗教だがこっちは西暦で言うなら６００年頃だから一番新しい
是も良く知らないがインドのシャーマニズム的なヒンズー教というのも信者多いと聞いている
宗教と哲学は分離されて語られるものか知らないけど どんな怪しげな宗教でも私は哲学だと思っている
尤も最近の新興宗教は哲学というより詐欺の哲学だと思っているけど★宗教業と言う商売にも見える●
さてそのキリスト教だけど今から２０００年前の昔々の話実に胡散臭いあやふやな伝承が一杯だ
聖書が作られたのはずっと後だろうし風聞が大いに入り込んでいる筈だ
辻褄の合わない部分も一杯あるだろうけど 信仰と言うのは先ず信じる事から始まる
信じてしまえば不都合であれ理屈に合わない事で有れなんら問題ない 兎に角信じろが基本だから★
キリストがその哲学を編み出して広めだした頃は人の移動は徒歩か精々有っても牛馬やそれが引く車？そんな程度だろ
元々はギリシャの宗教の流れを汲む だから後年の人がキリストをダビデの子
神の子として救世主の称号を与えた 良くは知らないけどそんなものなんじゃないかな？
情報の伝達は人の囁き 所謂口コミが基本 広まるには相当期間が要った筈だ
大工さんの倅なら高い教育も受けていないだろうし ムツカシ話は多くの人に理解なんてとても無理？
今時の新興宗教と同様 奇跡を見せて信者を増やしたのかもだ 後世の人が権威付けをするため装飾した部分も多いのだろう
毎日毎日辻説法はしただろうし 信者のサークル活動も段々広まって行っただろう
情報の伝達は実にスローモーだし不確か だから途中で伝達ゲームで見られがちな勘違い・省略・誇大表現とドンドン変化したに違いない
でも 信じる事で善意の方向で進んだに違いないだろうから人間が段々神格化し遂には神の子へ
実際にキリスト本人を見た人が少なくても情報はドンドン美化されムーブメントになった
流行る宗教ってのは大なり小なりそう言う結果を辿るのではないかと思うのだ
日本に仏教が伝来したのは飛鳥時代５３８年だそうだ 空海が真言宗を８１６年高野山で開いている
しかし 日本独自の自前の?各宗派がごちゃごちゃ出来るのは鎌倉時代に入ってからだ
そう日本の人口が多くない時代 情報の伝達もスローモーな時代に不思議な事に多くの信者を集める宗教が起きている
宗教が流行るなんて何かの混乱期に人がどうして良いのか自分では判断出来ず何かの解答欲しくて誰かに縋る
是が一番多いのではないかと思うのだ 勿論人に何かの思いを抱かせる物があったから広まったのだろう
江戸末期から明治・戦後と日本が大きく変化した時にも言い方語弊有るが
最下層の人の心の拠所として新興宗教があちこちに出たのじゃないかと思う
宗教ってのは権力者や貴族の支援を受けたから伸びたとしても一番底辺の人が熱狂的支援をしたから大きくなった？
皆その時代のニーズに合っていたから繁栄したのだろ
新興宗教って良く見れば実に胡散臭い物多い でもその時代にマッチし既存の宗教のニッチを突いたから広まった？
私は既存宗教が堕落してしまったと思っていて是が新興宗教を生む切っ掛けに成ったと思っているが
人の心の救済と言うより今では宗教が企業並みのマーケティングが要求される時代みたいな気がする
だから 教祖はやり手の会社経営者 斬新かも知れないがマルチ商法の様な胡散臭さを全てが持っているように感じてしまうのだ
中国などの社会主義・共産主義体制の国では 盲目的に信じることから出発の宗教は全て弾圧
仏教はもとより気功の一種 法輪功でさえ取り締まられる始末だ
盲目的信仰は国の施策に絶対的服従をさせないと成らない政府には大きな害だからだろ
ネットの検索を扱う情報会社グーグルなどの会社が意図を持ちそれが浸透すれば新興宗教以上の民意操作が出来る
だから中国は神経使い国家主導の検索会社『百度』を作ったのでは無いかと思うのだ
先日も言ったように検索という一見何の裏を持たない機能が催眠術をかけるように利用者が判らない内に
マインドコントロールも出来る
って事は 姿の見えない大きな力 言い換えれば救世主だって人の心に植えつける事出来そうだ
そうなれば 共産主義国家も資本主義国家もそのネットの救世主に対抗しなくては成らない
織田信長が一向宗を排斥しようとした様に徳川家康がキリシタンを弾圧したように国家が一民間企業に弾圧を加えないといけない様相を見せてくる
所がどっこい グーグルはその折には膨大な情報を収集している物だから 孫子の兵法が諸に活用され
相手が国家といえども負けない位に力を持っているだろ 国がひょっとすれば企業に勝てない事まで有りえる
大名貸しして図に乗りすぎた淀屋辰五郎は闕所（けっしょ：財産没収）と成ったが今度は外国企業 そうは行かない
それでも国は企業を潰そうとするかも知れない だがグーグルも馬鹿じゃない 一企業が国家よりも力持てば国の弾圧は元より利用者の疑惑だって生みそう
産経新聞を警戒する私みたいな奴きっと出てくる それは困る
じゃ如何するか その力を新興宗教という別の力に変えりゃいいのだ
国家が一企業に負ける？有っては成らない事が置き その企業は迷彩の為に新しい教祖を立て新興宗教化をする訳だ
今度は 人の数もスピードもそれはチョーの文字が付くほど
心理分析。情報分析。民意誘導それらが完璧だしキリスト教を凌ぐ新規新興宗教誕生かもと思う訳だ
そう過激・危険じゃない宗教を弾圧するのは困難だろ 詐欺師みたいな教祖の居る新興宗教だって刑事事件起きなけりゃ手も付けられない
その糞教祖がマインドコントロールした信者に命じて国会議員でも何人も当選させようもんなら・・・糞の国に成っちゃう
私はそんな考えの持ち主 だから糞公明党を嫌い 糞池田大作を嫌っている アハハ 妄想とは言え割と理路整然としていないか？
国家が戦争も無しに企業に負ける時代は来る 国家の概念が変わる！
ネットはそれを可能にする って私の妄想は安物のＳＦ映画の様に突き進んだのだ
風が吹けば桶屋が儲かる理論に近いけど一寸真実味ある面白い話じゃないかと思うけどねぇ ニコッ♪
