祇園祭の後祭の還幸祭と言う御神輿だけを見に行って来た♪

23・07・24 月 晴 33.0度 

祇園祭還幸祭の御神輿だけを見に京都まで行って来た 6時頃御旅所出発でその時間に合わす為4時過ぎに家を出たのだ 

本日後祭と言って先日巡行に加わらなかった山車・鉾と御旅所に置いてあった神輿を八坂神社へ戻す行事が有るのだ

其の御神輿の部を見たくて堪らず出掛けたと言う訳だ 四条通の一部は通行止めになって居て私が到着した時には3基ある御神輿一基はもう出発していた

見物人もほんの少しで神輿担ぐ人の方が多い位だ 夕方だから気温も少しは下がりもう陽も直接は当たらないまでになって居た

3基の神輿は八坂神社に戻る迄のコースはそれぞれ違う様だ 私はこの神輿が八坂神社を出発するのは3回程見ているが還幸祭と言われる戻りは今回初めて見る

でも 八坂神社へ戻る迄見ていると帰りの電車の関係も有って守口市内のバスが無くとてもじゃ無いが見て居られないのだ

京阪電車の何処か迄バイクで行って其処に駐輪して置くかタクシーで帰るなら問題も無いが バイクはエヤークリーナー盗難に遭って調子悪いし

タクシーは1000円以上掛り捕まえるのにも苦労しそうだ そんな思いまでして御神輿見て来る程熱心でも無い

出発するのを見るだけでいいと後の方はパスだ 

 

で,2基目の神輿を集まった人が担ぎ上げ御旅所の前で3回回ってワン・・何て言う事も無く3回回った所で神輿を担ぐのじゃ無く腕を伸ばして持ち上げるのだ

其れを下ろして肩に担ぎ馴染ませてから出発 ホイットホイットの掛け声が始まる 担ぎ手は200名位いるか?何せ重量物を担いで移動さす重労働

5分も担いで居たら息上がってへたばって仕舞う だから短時間で20名程度の人が次々に交代していくのだ まぁ見ているだけでも大変そうだ

2時間近くで1km以上を動かすのだから私なんかだと5分も持たない 御神輿の醍醐味と言うか何かしら興奮する気持ちが沸々と湧き上がるのだ

掛け声のホイットって言葉が何か間が抜けていると言うか何となく京都らしい感じで是を聞くと燃える気がしてくるから不思議だ 快感を覚えるんだ

わっしょいであれセイヤであれこの言葉を聞きたいだけに来た様なもんだ♪法被も神輿に依って違う 担ぎ手も20代の人は割と少なく30~50歳までの人が殆どだ

岸和田のだんじり引っ張る子供とは違う人種だ きっと明日はヘトヘトで会社勤めの人はお休みする事だろう 2基目が出発し3基目が神主の祝詞を受け

手打ちをし気合入れて30分後位に此れも出て行った 途中で掛りのオジサンが神輿を停め待機を命じる場面有って何だと思えば救急隊が見物人を搬送

観客が熱中症か何かで運ばれて行った 私ももう帰ろうと4条京阪駅の方に向かって歩き出したら又救急車が・・アハッ大忙しだ

交差点で御神輿見て帰る人の群れが外国人ばかり 日本の人は2割位 

皆さん外国人で其れも東南アジアか中近東で無いかと思う様な人ばかり 勿論、白人・韓国・中国の人もだけど♪以前は圧倒的に白人 近年は中国・韓国人多かったのだけど

最近では中近東から元バラエイティ豊富に成って来た いい傾向かそれだけ京都の人気有るのか知らないが時代はどんどん変わっているのだなぁと思いながら帰って来た