何年振りかで徹夜で読書して仕舞った★

23・08・06 日 晴 36.0度

小説なんて最近は滅多に読まないのだけどって人の書いたものが何年か連続して100万部を超えるベストセラー出していると何かで見て読んで見る気に成った

禿げ頭の何となく助平親父の気がして第一印象悪かった 関西人らしく時折橋下徹と仲良くしていた見たいで右寄りの人かと思って居た

小説書いている人とは知らなかったしyoutubeで姿見た時も大抵飛ばして無視していた

それが何時頃だったか橋下とお互いに喧嘩状態で居るってのをチラって聞いて笑って居たのだ 橋下は維新の足立ともバトル繰り広げていたしね

橋下って奴は商業柄かデペイトには長けているし袁悦も上手いが言っている事は底が浅いし相手を子馬鹿にし人格も感じられない 

そんな橋下とバトルを遣っている右翼と言われる作家がどんな本を書いているのか興味を持って図書館で本借りて来たのだ

デビュー作の“永遠の0”と”海賊と言われた男“の2作品だ どんな本か内容も全く知らず永遠の0から読みだした 

この本は関連の物含めて500万部と言うベストセラーだ 私が以前に呼んだ作家でも100万部も売れた作家なんて余り聞いた事も無かった

ゼロ戦に乗っていた特攻隊員の話だった 余り戦争物ってのは好きじゃ無いのだがその所為か読んでいて何でこんな本がベストセラーに思う様な本だ

ちっとも面白く無いから時間も掛るし100ページも行かない内に読むの止めて仕舞った 

 

もう一冊と言っても文庫本で上‣下札に判れているが海賊と言われた男は人物名は変えて有るが出光佐三さんの伝記小説だ

経済小説と言ってもいい程でこの手の分野は私も好き読み始めてが実に面白い 経済小説ではその昔清水一行さんの物を夢中で読み漁った事が有る

門司で一介の機械油を商いする男が世界を相手にする石油元売り商としてのちの出光興産を誕生させアメリカのメジャーと対等の商いをし

日本の誇りを示すのだから面白くない訳がない 又その書き方も清水一行と違う琴線を擽る所も有って夢中で読んでしまった 長い事読書で徹夜した何んて・・・★

然し 本読むスピードも遅くなくなったし長時間の気力も無くなったし本読んで感動も余りしなくなったし弱ったもんだねぇ▼